ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「見えているのね。となると、この子は妖精なの?」
赤ん坊の手から力が抜けたのを見たエリナは「エネルギー不足を起こしてるのね!」と言って、急いで胸元のブローチを外して赤ん坊の手に握らせた。
すると、真っ白な顔色をしていた赤ん坊の肌が光り輝き、みずみずしさを取り戻した。ほっぺたがピンク色になり、目を開けると、様々な宝石を詰め合わせたような不思議な瞳がエリナの顔を見つめた。
「あ、あ」
視線をさまよわせ、フェンリルの身体に寄りかかる少女を見つかると手を伸ばして「あーっ」と叫んだ。
「う……ミュリンデルさ……ま……」
少女は力なく呟いた。
「ご無事で……いらっしゃる……」
「大丈夫、赤ちゃんは無事よ」
エリナがそう言うと、少女は「ミュリンデル様を、助けて……」と呟き、また意識を失ってしまった。
「ルディさん、これは緊急事態です。この子達をツリーハウスに連れて行きましょう」
「わかった! が……」
フェンリルは困り顔で「俺は、エリナ以外の人物を乗せると空を飛べないぞ」と言った。
赤ん坊の手から力が抜けたのを見たエリナは「エネルギー不足を起こしてるのね!」と言って、急いで胸元のブローチを外して赤ん坊の手に握らせた。
すると、真っ白な顔色をしていた赤ん坊の肌が光り輝き、みずみずしさを取り戻した。ほっぺたがピンク色になり、目を開けると、様々な宝石を詰め合わせたような不思議な瞳がエリナの顔を見つめた。
「あ、あ」
視線をさまよわせ、フェンリルの身体に寄りかかる少女を見つかると手を伸ばして「あーっ」と叫んだ。
「う……ミュリンデルさ……ま……」
少女は力なく呟いた。
「ご無事で……いらっしゃる……」
「大丈夫、赤ちゃんは無事よ」
エリナがそう言うと、少女は「ミュリンデル様を、助けて……」と呟き、また意識を失ってしまった。
「ルディさん、これは緊急事態です。この子達をツリーハウスに連れて行きましょう」
「わかった! が……」
フェンリルは困り顔で「俺は、エリナ以外の人物を乗せると空を飛べないぞ」と言った。