ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「そういえばそうでした! でも、森の中を歩いて行ったら時間がかかりすぎるにゃん……この子たちの体力が心配にゃんよ」

 エリナは少女を起こそうとした。

「あなた、しっかりして! 目を開けて、あなたたちを助けたいの」

「どうしたんだ、エリナ」

「思ったんですけど、荷物をたくさん積んでもルディさんは軽々と空を飛べるでしょう? ということは、わたしがこの子たちを荷物扱いして抱き上げていれば、飛べると思うんですよ」

「ああ、なるほど! それはいい考えかもしれん」

「でも、赤ちゃんを抱っこすると手がいっぱいになるにゃんよ。だから、この子にはなんとかがんばってもらって、わたしにおぶさって欲しいにゃん」

「なるほど。……そういえばエリナ、さっきからにゃんにゃん言っているが、どうした?」

 エリナはフェアリナの姿でいる時には、あまりにゃんにゃん鳴かずに流暢に喋れるはずなのだ。

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