ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「あ……あなたは……誰なの?」
顔も髪も汚れて、身体中がボロボロの少女は、目の前にいる美しい猫を見て驚いた。
「あなたたちを助けに来たにゃ。時間がないから聞いてにゃ。わたしは妖精獣のエリナ、ふたりを安全な場所に連れて行きたいにゃん。そのために、あなたはわたしにおんぶされて欲しいにゃ。赤ちゃんはしっかり抱っこするから任せてにゃ! できる?」
「や、やります」
「エリナ、このロープを使え」
「ありがとにゃん!」
エリナは赤ん坊のおくるみをフェンリルの尻尾にふんわりと置くと、少女を背負って身体に縛りつけた。そして、赤ん坊を抱き上げて、フェンリルの背にまたがった。
「ルディさん、お願いするにゃん」
「承知!」
背中に乗ってしまえば、エリナはフェンリルの背から落下することはない。妖精獣同士の力で引き合うのだ。
こうして、少女を背負い赤ん坊を抱いたエリナとルディは、上空に上がるとツリーハウスのある場所をめがけて空を疾走したのだった。
顔も髪も汚れて、身体中がボロボロの少女は、目の前にいる美しい猫を見て驚いた。
「あなたたちを助けに来たにゃ。時間がないから聞いてにゃ。わたしは妖精獣のエリナ、ふたりを安全な場所に連れて行きたいにゃん。そのために、あなたはわたしにおんぶされて欲しいにゃ。赤ちゃんはしっかり抱っこするから任せてにゃ! できる?」
「や、やります」
「エリナ、このロープを使え」
「ありがとにゃん!」
エリナは赤ん坊のおくるみをフェンリルの尻尾にふんわりと置くと、少女を背負って身体に縛りつけた。そして、赤ん坊を抱き上げて、フェンリルの背にまたがった。
「ルディさん、お願いするにゃん」
「承知!」
背中に乗ってしまえば、エリナはフェンリルの背から落下することはない。妖精獣同士の力で引き合うのだ。
こうして、少女を背負い赤ん坊を抱いたエリナとルディは、上空に上がるとツリーハウスのある場所をめがけて空を疾走したのだった。