ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
ふたりを見るなり、ルディが言った。
「ウィリオ、セラ、手を貸してくれ。まずこの少女に水を飲ませるんだ。かなり脱水していて、意識が朦朧としている」
セラが隠れている諜報部員に「湧き水を汲んできて」と声をかけると、あっという間に澄んだ湧き水が入ったカップが渡された。
「ふたりとも、叩き起こしてごめんにゃーん!」
子猫のエリナが、服を着替えて部屋から降りてきた。そして、妖精の力を封じ込めたブローチを握る、赤ん坊を見た。
「うん、この子は妖精にゃんね。ブローチの力を吸い込んで回復したにゃん。念の為、もう少しブローチを渡しておくにゃんよ」
満足げに頷くと、今度は少女の様子を確認した。
「エリナちゃん、水だよ」
エリナはセラからカップを受け取った。
「ありがとにゃん。もしもし、あなた、この水を飲み込めるにゃん?」
「わたしが身体を支えよう」
ウィリオが身体を起こすと、少女はうっすらと目を開けた。
「だ……れ……」
「さっき話した猫のエリナにゃん。赤ちゃんは元気を取り戻したから安心してにゃ。さあ、口元にカップをつけるにゃんよ。どう? 飲めそうかにゃ?」
少女はカップから水を飲むことができた。そして、両手を持ち上げるとカップを持ち、ゆっくりだが水を全部飲むことができた。
「ウィリオ、セラ、手を貸してくれ。まずこの少女に水を飲ませるんだ。かなり脱水していて、意識が朦朧としている」
セラが隠れている諜報部員に「湧き水を汲んできて」と声をかけると、あっという間に澄んだ湧き水が入ったカップが渡された。
「ふたりとも、叩き起こしてごめんにゃーん!」
子猫のエリナが、服を着替えて部屋から降りてきた。そして、妖精の力を封じ込めたブローチを握る、赤ん坊を見た。
「うん、この子は妖精にゃんね。ブローチの力を吸い込んで回復したにゃん。念の為、もう少しブローチを渡しておくにゃんよ」
満足げに頷くと、今度は少女の様子を確認した。
「エリナちゃん、水だよ」
エリナはセラからカップを受け取った。
「ありがとにゃん。もしもし、あなた、この水を飲み込めるにゃん?」
「わたしが身体を支えよう」
ウィリオが身体を起こすと、少女はうっすらと目を開けた。
「だ……れ……」
「さっき話した猫のエリナにゃん。赤ちゃんは元気を取り戻したから安心してにゃ。さあ、口元にカップをつけるにゃんよ。どう? 飲めそうかにゃ?」
少女はカップから水を飲むことができた。そして、両手を持ち上げるとカップを持ち、ゆっくりだが水を全部飲むことができた。