ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「美味しい……あれ、エリナさんが、猫のお姉さん、じゃない? 縮んだの?」
てっきり相手が白猫エリナだと思っていたのに、目の前でにゃんにゃん言っているのが小さな子猫であることに気づき、少女は戸惑った。
だが、エリナは「今は細かいことは気にしないにゃ! 水を飲めてよかったにゃ。赤ちゃんは元気だから安心してにゃ。ねえ、なにか食べられそうかにゃ?」と少女の疑問をスルーした。
「ええと、おなか、空いてるけど……」
「しばらく、ろくにごはんが取れてないと見たにゃん」
「うん、そうなの」
相手が可愛い子猫なので、少女の警戒心がなくなったようだ。
「ミュリンデル様は、本当に大丈夫?」
「うん、すっかり元気にゃ。この子は妖精にゃんでしょ?」
「そうよ。ああ、よかった」
赤ん坊が「うまあ」と元気な声を出したので、少女は安心したように笑った。と同時に、おなかが鳴った。
「シチューの残りを食べてもらうにゃ。ウィリオ、火を起こしてシチューを温めて欲しいにゃん」
「わかった」
ウィリオ王子とセラは手早く火を起こして、鍋のシチューを温めた。
「待ってる間に、これを食べるにゃん」
子猫が少女の口に、小さく切ったマシュマロを入れた。口の中に広がる甘さに、少女は「美味しい……」と呟き、安心したのか涙をポロポロとこぼし始めた。
てっきり相手が白猫エリナだと思っていたのに、目の前でにゃんにゃん言っているのが小さな子猫であることに気づき、少女は戸惑った。
だが、エリナは「今は細かいことは気にしないにゃ! 水を飲めてよかったにゃ。赤ちゃんは元気だから安心してにゃ。ねえ、なにか食べられそうかにゃ?」と少女の疑問をスルーした。
「ええと、おなか、空いてるけど……」
「しばらく、ろくにごはんが取れてないと見たにゃん」
「うん、そうなの」
相手が可愛い子猫なので、少女の警戒心がなくなったようだ。
「ミュリンデル様は、本当に大丈夫?」
「うん、すっかり元気にゃ。この子は妖精にゃんでしょ?」
「そうよ。ああ、よかった」
赤ん坊が「うまあ」と元気な声を出したので、少女は安心したように笑った。と同時に、おなかが鳴った。
「シチューの残りを食べてもらうにゃ。ウィリオ、火を起こしてシチューを温めて欲しいにゃん」
「わかった」
ウィリオ王子とセラは手早く火を起こして、鍋のシチューを温めた。
「待ってる間に、これを食べるにゃん」
子猫が少女の口に、小さく切ったマシュマロを入れた。口の中に広がる甘さに、少女は「美味しい……」と呟き、安心したのか涙をポロポロとこぼし始めた。