ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
さらに、自己紹介を済ませたルディはツリーハウスに戻ると、人型に戻ってやって来た。戻って来てしまった。
「うわあああ、どちらさまですかっ! まさか、やっぱり、王子様とか?」
「先ほどはフェンリルの姿だった者だが……」
『頭が狼だと怯えるだろうか』と気を配り完全に人の姿でやって来たルディの顔を見て、メイシーは「完全版の王子様が来たーっ!」と叫んで気を失ってしまった。
「そんな……逆効果、だと? 俺の素顔は狼頭よりも恐怖心をあおる……というのか?」
落ち込むルディに、セラは「よしよし、ルディ殿下、絶対に違うと思いますよー。むしろ、カッコよすぎて驚かれたんだと思いますよー」」と言いながら背中をぽんぽん叩いて慰めた。
ちなみにこれは、セラが王家の子どもたちをなだめる時によくやってることである。
「ほら、この子をお願いしますね」
「うむ……」
セラから赤ちゃんを渡されたルディは、その寝顔に心を癒されたのだった。
「うわあああ、どちらさまですかっ! まさか、やっぱり、王子様とか?」
「先ほどはフェンリルの姿だった者だが……」
『頭が狼だと怯えるだろうか』と気を配り完全に人の姿でやって来たルディの顔を見て、メイシーは「完全版の王子様が来たーっ!」と叫んで気を失ってしまった。
「そんな……逆効果、だと? 俺の素顔は狼頭よりも恐怖心をあおる……というのか?」
落ち込むルディに、セラは「よしよし、ルディ殿下、絶対に違うと思いますよー。むしろ、カッコよすぎて驚かれたんだと思いますよー」」と言いながら背中をぽんぽん叩いて慰めた。
ちなみにこれは、セラが王家の子どもたちをなだめる時によくやってることである。
「ほら、この子をお願いしますね」
「うむ……」
セラから赤ちゃんを渡されたルディは、その寝顔に心を癒されたのだった。