ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「ユー様もこっちを気にしてくれているはずだから、大丈夫にゃん」

 と、その時、森の奥の方から誰かが疾走してきた。

「エリナちゃあああああん、呼んだ!?」

 髪を振り乱して風のように走ってきたのは、ユーディリシェイラミアムスであった。もしもメイシーの意識があったら、新たな美形の登場に目を回していたかもしれない。

 エリナは『よかった、呼び声が届いた!』とほっとした。

「ユー様、きてくれてよかったにゃ。ブローチの中に入っていた妖精の力は、赤ちゃんの回復に使ってしまったにゃんよ」

 ブローチを使えば簡単にユーディリシェイラミアムスと連絡を取ることができたのだが、赤ちゃんを優先したのだ。

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