ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「ウィリオはいい子だねえ」
再びフェンリルの姿になったルディにまたがったユーディリシェイラミアムスは、嬉しそうに言った。守護妖精であるユーディリシェイラミアムスも、フェンリルに乗れたのだ。
「いい子だにゃん。自慢の友達にゃ!」
子猫は胸を張る。
ユーディリシェイラミアムスは背中に意識のないドワーフの少女を背負っていて、その前に赤ちゃんを抱いたエリナが座っている。
彼女は子猫の姿に戻ったので、さすがにメイシーを背負うことができない。そこで、ユーディリシェイラミアムスに頼った。彼ひとりなら木から木へと移動ができ、守護妖精の住処にもすぐに戻れるのだが、今回は空を駆けるフェンリルの背にいるというわけだ。
ちなみに妖精の身体はとても軽いので、こんなに乗ってもルディの負担は少ない。
世界樹はマーレン国の中心にある、一番背が高い木だである。そして、ユーディリシェイラミアムスが住む場所には、世界樹のてっぺん近くにある穴を通って行くのだ。
雲よりも高くそびえ立つ巨大な木が、ふたつの月に照らされている。しなやかに宙を駆けるフェンリルがその先端に近づくと、木の幹に緑色に光る大きな穴があった。
以前にも通ったことのある道なので、皆を乗せたフェンリルは落ち着いて穴に入り、ゆっくりと降りていく。
再びフェンリルの姿になったルディにまたがったユーディリシェイラミアムスは、嬉しそうに言った。守護妖精であるユーディリシェイラミアムスも、フェンリルに乗れたのだ。
「いい子だにゃん。自慢の友達にゃ!」
子猫は胸を張る。
ユーディリシェイラミアムスは背中に意識のないドワーフの少女を背負っていて、その前に赤ちゃんを抱いたエリナが座っている。
彼女は子猫の姿に戻ったので、さすがにメイシーを背負うことができない。そこで、ユーディリシェイラミアムスに頼った。彼ひとりなら木から木へと移動ができ、守護妖精の住処にもすぐに戻れるのだが、今回は空を駆けるフェンリルの背にいるというわけだ。
ちなみに妖精の身体はとても軽いので、こんなに乗ってもルディの負担は少ない。
世界樹はマーレン国の中心にある、一番背が高い木だである。そして、ユーディリシェイラミアムスが住む場所には、世界樹のてっぺん近くにある穴を通って行くのだ。
雲よりも高くそびえ立つ巨大な木が、ふたつの月に照らされている。しなやかに宙を駆けるフェンリルがその先端に近づくと、木の幹に緑色に光る大きな穴があった。
以前にも通ったことのある道なので、皆を乗せたフェンリルは落ち着いて穴に入り、ゆっくりと降りていく。