ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
『あの、それで、実はですね。要石をなんとか作ったのですが、わたしはまだ妖精の力が充分ではなかったみたいなのです。そこで、回復したら戻って要石を強化しようと考えていたのですが……』

 皆は、赤ん坊をじっと見た。

「回復、いつになったらするにゃん?」

 エリナが小さな声で尋ねると、ミュリンデルは『ええと、それが、時間がかかりそうなのです……』と、もっと小さく答えた。

「これはまずい事態にゃん。このままだと、ダンジョンから魔物が出て来てしまうにゃんよ!」

『はい。しかも、ですね。わたしの力を吸い取った魔物が眷属を集めて、一気に溢れ出て来たりする恐れも……あるのです……』
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