ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「さあ、ここから出ようか」
エリナを背に乗せたルディが先頭に立ち、ダンジョンの出口へと向かった。
「ルディ殿下、また魔物が現れるといけないので、わたしが斥候を務め……ましょうか? あれ?」
セラが前方を見て「あれはどうなっているのかな?」と不思議そうに言った。
「魔物が待ち伏せしているのかと思ったら、なんか、違うみたいですよ」
「どうした、セラ。……あっ、あれは」
魔物を見たウィリオ王子が叫んだ。
「あれは待ち伏せではない! 怯えているのだ! 魔物が怯えて、壁と一体化して必死に隠れようとしている!」
ロックウルフもロックキャットもロックマウスも、大きな身体のロックゴーレムでさえ、壁に貼り付いてぷるぷる震えている。
エリナを背に乗せたルディが先頭に立ち、ダンジョンの出口へと向かった。
「ルディ殿下、また魔物が現れるといけないので、わたしが斥候を務め……ましょうか? あれ?」
セラが前方を見て「あれはどうなっているのかな?」と不思議そうに言った。
「魔物が待ち伏せしているのかと思ったら、なんか、違うみたいですよ」
「どうした、セラ。……あっ、あれは」
魔物を見たウィリオ王子が叫んだ。
「あれは待ち伏せではない! 怯えているのだ! 魔物が怯えて、壁と一体化して必死に隠れようとしている!」
ロックウルフもロックキャットもロックマウスも、大きな身体のロックゴーレムでさえ、壁に貼り付いてぷるぷる震えている。