ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
背中にエリナを貼り付けて、フェンリルはかわいそうやら可愛いやらと複雑な気持ちになりながらダンジョンの外へと向かった。
「もうわたしは必要なさそうですね、メイシーちゃん、綺麗な石を拾いながら行きましょうか」
「そうですね。魔石と一緒に、魔物からドロップした特別な宝石も落ちているみたいです。っていうか、エリナちゃん、どれだけ魔物を倒したの……」
エリナは力なく「にゃあ」と鳴いた。
「この魔石や宝石を集めて、ダンジョンの整備に使うといいにゃよ。冒険者のための施設を作って、使いやすいダンジョンにするにゃん。食事するところは必須だし、魔石やドロップアイテムを買い取るところも作らないと、なのにゃ」
「エリナちゃん、詳しい! えっ、もしかして、エリナちゃんは名の知れた冒険者だったりするの?」
「そうなのですか? カッコいいですね!」
メイシーとミュリンデルは憧れの瞳でエリナを見たが……まだ狩りデビューしたばかりの、可愛い子猫なのである。
いや、初日にして『閃光のフライパン』という二つ名を得た冒険者ではあるが。
「もうわたしは必要なさそうですね、メイシーちゃん、綺麗な石を拾いながら行きましょうか」
「そうですね。魔石と一緒に、魔物からドロップした特別な宝石も落ちているみたいです。っていうか、エリナちゃん、どれだけ魔物を倒したの……」
エリナは力なく「にゃあ」と鳴いた。
「この魔石や宝石を集めて、ダンジョンの整備に使うといいにゃよ。冒険者のための施設を作って、使いやすいダンジョンにするにゃん。食事するところは必須だし、魔石やドロップアイテムを買い取るところも作らないと、なのにゃ」
「エリナちゃん、詳しい! えっ、もしかして、エリナちゃんは名の知れた冒険者だったりするの?」
「そうなのですか? カッコいいですね!」
メイシーとミュリンデルは憧れの瞳でエリナを見たが……まだ狩りデビューしたばかりの、可愛い子猫なのである。
いや、初日にして『閃光のフライパン』という二つ名を得た冒険者ではあるが。