ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「こちらにおかけに……あら」
フェンリルは椅子に座れないのだ。
メイシーが声をかけた。
「ルディ殿下、向こうへ、お着替えの部屋にどうぞ」
「すまん。エリナ、着替えを頼めるか?」
「もちろんにゃん」
ミュリンデルはウィリオ王子が抱っこしてくれたので(弟や妹の世話をしてきたので、赤ん坊の扱いに慣れているのだ)エリナはフェンリルからおりると、くくりつけてあったルディの服を渡してからドワーフのお母さんに頭を下げた。
「突然の訪問で、失礼いたします。わたしは諸事情によりメイシーちゃんとご一緒させていただいております、スカイヴェン国の料理人、エリナと申します」
「あらまあ、ご丁寧に」
お母さんは大人びた挨拶をする子猫を見て目を丸くしたが、「ずいぶんと遠くからいらしたのね。ささ、子猫のお嬢さん、今温めたミルクを用意しますから、座ってお待ちくださいな。皆さんにもお茶を淹れますね」と優しく椅子を勧めた。
お母さんは、小さな子猫にはミルクが必要だと本能的にわかっているらしい。
フェンリルは椅子に座れないのだ。
メイシーが声をかけた。
「ルディ殿下、向こうへ、お着替えの部屋にどうぞ」
「すまん。エリナ、着替えを頼めるか?」
「もちろんにゃん」
ミュリンデルはウィリオ王子が抱っこしてくれたので(弟や妹の世話をしてきたので、赤ん坊の扱いに慣れているのだ)エリナはフェンリルからおりると、くくりつけてあったルディの服を渡してからドワーフのお母さんに頭を下げた。
「突然の訪問で、失礼いたします。わたしは諸事情によりメイシーちゃんとご一緒させていただいております、スカイヴェン国の料理人、エリナと申します」
「あらまあ、ご丁寧に」
お母さんは大人びた挨拶をする子猫を見て目を丸くしたが、「ずいぶんと遠くからいらしたのね。ささ、子猫のお嬢さん、今温めたミルクを用意しますから、座ってお待ちくださいな。皆さんにもお茶を淹れますね」と優しく椅子を勧めた。
お母さんは、小さな子猫にはミルクが必要だと本能的にわかっているらしい。