ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
 と、その時、着替えが終わったルディが戻ってきた。ドワーフのお母さんは「狼さん……でいいのかしら?」と悩んでいるようだ。

 狼隊長は「自己紹介が遅くなり、申し訳ない」とお母さんに言った。

「わたしはスカイヴェン国の王都警備隊長を務めている、カルディフェンという者だ」

「まあ、ご立派な方でしたのね!」

 するとメイシーが「驚いているところを申し訳ないけれど、一気に言っちゃうから聞いて、お母さん。この方は、スカイヴェン国の第一王子でいらっしゃるのよ」

「なっ、なんですって? 王子様?」

「しかも、さっきの姿は妖精獣のフェンリルさんだったでしょ? ルディ殿下はスカイヴェン国の守護妖精でもあるの」

「守護妖精? 妖精獣?」

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