ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
ベッドルームがいくつもある大きな部屋に案内されて、男女に分かれて入浴をする。さすがは王宮で、客用のお風呂もたくさん付いていたのだ。
「いいお湯だったにゃんね……」
「うん。気持ちよかったね……」
「身体の疲れが溶けましたね……」
柔らかな部屋着に着替えた子猫とドワーフの女の子と新米守護妖精は、仲良くベッドに転がると軽い寝息を立て始めた。
「少し寝かせてさしあげましょうね」
そう言って、部屋付きの侍女が薄い布団をかけて、風邪をひかないようにと気づかう。この大部屋のために、三人の侍女が担当しているのだ。
「なんてお可愛らしいのでしょう」
「眼福ですわね」
彼女たちは、ドワーフの国の貴族の令嬢とのことだった。小柄なお嬢さんだが、ドワーフだけあって皆、力持ちで頼もしいのだ。
「殿方も、お休みになられますか?」
「俺は大丈夫だ。ウィリオ殿下、昼寝はどうする?」
「わたしも大丈夫だ。もう幼い子どもではないからな」
セラが「すっかりご立派になられて、セラは嬉しゅうございます」と泣き真似をしたので、ウィリオ王子は「どつかれたいのか?」と言いながらどつく。「どつく前に言ってくださいよ!」と言うところまでが様式美らしい。
「いいお湯だったにゃんね……」
「うん。気持ちよかったね……」
「身体の疲れが溶けましたね……」
柔らかな部屋着に着替えた子猫とドワーフの女の子と新米守護妖精は、仲良くベッドに転がると軽い寝息を立て始めた。
「少し寝かせてさしあげましょうね」
そう言って、部屋付きの侍女が薄い布団をかけて、風邪をひかないようにと気づかう。この大部屋のために、三人の侍女が担当しているのだ。
「なんてお可愛らしいのでしょう」
「眼福ですわね」
彼女たちは、ドワーフの国の貴族の令嬢とのことだった。小柄なお嬢さんだが、ドワーフだけあって皆、力持ちで頼もしいのだ。
「殿方も、お休みになられますか?」
「俺は大丈夫だ。ウィリオ殿下、昼寝はどうする?」
「わたしも大丈夫だ。もう幼い子どもではないからな」
セラが「すっかりご立派になられて、セラは嬉しゅうございます」と泣き真似をしたので、ウィリオ王子は「どつかれたいのか?」と言いながらどつく。「どつく前に言ってくださいよ!」と言うところまでが様式美らしい。