ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「今回は突然の訪問だし、交流ではなくて事件の解決報告がメインだから、内々の謁見にしてもらいましたよ」
セラがそう言う通りに、案内されたのは大きな広間ではなく、気のおけない仲間がお茶会を開くのにちょうどいいくらいの落ち着いた部屋であった。
一同が部屋に入ると、そこにはすでに正装した国王夫妻が待っていた。
「これはこれは、ようこそゼットランドへ! わたしが……」
「陛下、紹介するのはわたしの役目ですよっ」
国王の側に立っていた側近らしいドワーフが、袖をつんつんと引っ張った。そして、咳払いをひとつしてから「畏れながら、ご紹介させていただきます。ゼットランドの国王でいらっしゃる、ワンメル陛下、及び、リクサーヌ王妃陛下にございます」と直立不動の姿で高らかに言った。
「というわけで、このたびは大変お世話になりましたな、はっはっは」
「陛下、『はっはっは』ではございませんぞ! 次はお客様のご紹介ですから」
紹介係なのか、ドワーフはまた咳払いをして高らかに言う。
「スカイヴェン国よりお越しになった、カルディフェン第一王子殿下、マーレン国よりお越しになった、ウィリオトラスファールレアン第三王子殿下」
セラがそう言う通りに、案内されたのは大きな広間ではなく、気のおけない仲間がお茶会を開くのにちょうどいいくらいの落ち着いた部屋であった。
一同が部屋に入ると、そこにはすでに正装した国王夫妻が待っていた。
「これはこれは、ようこそゼットランドへ! わたしが……」
「陛下、紹介するのはわたしの役目ですよっ」
国王の側に立っていた側近らしいドワーフが、袖をつんつんと引っ張った。そして、咳払いをひとつしてから「畏れながら、ご紹介させていただきます。ゼットランドの国王でいらっしゃる、ワンメル陛下、及び、リクサーヌ王妃陛下にございます」と直立不動の姿で高らかに言った。
「というわけで、このたびは大変お世話になりましたな、はっはっは」
「陛下、『はっはっは』ではございませんぞ! 次はお客様のご紹介ですから」
紹介係なのか、ドワーフはまた咳払いをして高らかに言う。
「スカイヴェン国よりお越しになった、カルディフェン第一王子殿下、マーレン国よりお越しになった、ウィリオトラスファールレアン第三王子殿下」