ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
 立っていても仕方がないので、皆はテーブルについた。

 なにがどうなってるにゃ? と不思議そうな子猫とその仲間たちに、ドワーフの王妃が説明してくれた。

「エリナ様……エリナちゃんとお呼びしてもよろしくて? 実はね、エリナちゃんと一緒にひき肉作り器を作ったのが、五番目の息子のガミークなのですよ」

 エリナは、スカイヴェン国で仲良く調理道具の開発をしてくれている、人の良さそうなガミークの笑顔を思い出して驚いた。

「にゃんと、ガミークさんのお母さん? ってことは、ガミークさんは王子様だったにゃん? お父さん、お母さん、ガミークさんにはいつもお世話になっておりますにゃ! 新しい道具の説明をすると、すぐに設計図にしてくれる才能溢れるドワーフの職人さんですにゃ!」

 なぜか途中から、ご両親へのご挨拶になってしまったので、国王夫妻は思わず笑ってしまう。

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