ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
 すぐに厨房に連絡が行き、準備が整った。

 エリナとルディ以外はこの部屋でお茶を楽しみながら、国王夫妻と今回の件についての話や今後の国同士の連携、ダンジョンができるとなにが変わるかなどの話をするとのことなので、「ごはんの時間を楽しみに待っててにゃん」と告げて厨房に向かう。

 ちなみにこのお茶の時間で、子猫の素晴らしいフライパン捌きと圧倒的な攻撃力が話題に上がった。

「あの素晴らしいフライパンの技、まさに『閃光のフライパン』でしたね」

「あのフライパンは、強力な武器だ。誰にでも扱えるものではないが、その力をエリナは見事に引き出していたな」

「武器屋のストーンさんの銘が入っていましたね」

「うむ、スカイヴェン国で有名な武器職人のものだ」

 セラとウィリオ王子の会話を聞き、国王夫妻と宰相は、ゼットランドのストーンとガミークが子猫とタッグを組んで、素晴らしい結果を残したことを誇りに思って胸を熱くした。

 こうして、ドワーフたちの間でも子猫の二つ名である『閃光のフライパン』は知れ渡っていくのである。
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