ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
晩餐会では他にも、ゼットランド国の様々な料理が出された。皆で美味しい料理を食べて、楽しい時間はあっという間に過ぎる。
「エリナちゃん、今夜は王宮にお泊まりなのね。田舎暮らしのわたしが王様のいる宮殿でお泊まりできるなんてびっくりだわ!」
「メイシーちゃんは妖精保護人になったから、これからいろいろな経験をするにゃんよ」
「そうね。夢みたいだわ」
「にゃ……」
エリナの尻尾が力なく振られた。
子猫の様子がおかしい。
さっきまで元気ににゃあにゃあ鳴いていたエリナが、口数少なくなって俯きがちになったので、皆は異変に気づいた。
「エリナ、どうした? 食べ過ぎておなかを痛くしたのか?」
「ルディさんはわたしをなんだと思ってるにゃん……」
うつむいて口を尖らせたエリナに、ルディは「いや、すまん、エリナはレディの猫だからそんなことはしないな、うむ」と言い訳をする。
「だが、明らかに元気がないぞ?」
「……たい、にゃ」
「ん?」
「おうちに帰りたくなっちゃったにゃん。ミメット姉さんに会いたいにゃん」
子猫はホームシックになっていたのだ。
「エリナちゃん、今夜は王宮にお泊まりなのね。田舎暮らしのわたしが王様のいる宮殿でお泊まりできるなんてびっくりだわ!」
「メイシーちゃんは妖精保護人になったから、これからいろいろな経験をするにゃんよ」
「そうね。夢みたいだわ」
「にゃ……」
エリナの尻尾が力なく振られた。
子猫の様子がおかしい。
さっきまで元気ににゃあにゃあ鳴いていたエリナが、口数少なくなって俯きがちになったので、皆は異変に気づいた。
「エリナ、どうした? 食べ過ぎておなかを痛くしたのか?」
「ルディさんはわたしをなんだと思ってるにゃん……」
うつむいて口を尖らせたエリナに、ルディは「いや、すまん、エリナはレディの猫だからそんなことはしないな、うむ」と言い訳をする。
「だが、明らかに元気がないぞ?」
「……たい、にゃ」
「ん?」
「おうちに帰りたくなっちゃったにゃん。ミメット姉さんに会いたいにゃん」
子猫はホームシックになっていたのだ。