ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「僕のエリナちゃんの最初のイメージは、『優しくて思いやりがある、虫も殺さない女の子』というものだったけれど、最近はやんちゃな可愛さも感じられるんだよね」
「そうね、パワフルな料理人ではあったけれど、魔物を狩りまくる闘志溢れる猫だったなんて。新たな魅力ですわ」
「クックック、猫は可愛いが猛獣だからな。狙った獲物は逃さないのじゃろう」
獣人の特徴として、身体能力に優れていて幼い頃から狩りを覚えて育つというものがある。そして、戦闘力が高いと一目置かれるのだ。
「エリナは怒りもちゃんと表すことができるようになったからな。感情を解放できるようになって、本当によかったと思う」
ルディがしみじみと言いながら頷いた。そこへ、フランセス王太子が突っ込んだ。
「怒りを表すって、誰に?」
「あ、いや、それは、その」
「もしかして兄さん、エリナちゃんに怒られるようなこと、したの?」
弟にじいっと見つめられ、母親と祖父に「何をやらかしちゃったのかしら?」「あの子猫が怒るって、いったいなにをどうしたのじゃ?」と迫られたルディは、渋々『ぺしっと叩き落としちゃった事件』の顛末を話したのであった。
「そうね、パワフルな料理人ではあったけれど、魔物を狩りまくる闘志溢れる猫だったなんて。新たな魅力ですわ」
「クックック、猫は可愛いが猛獣だからな。狙った獲物は逃さないのじゃろう」
獣人の特徴として、身体能力に優れていて幼い頃から狩りを覚えて育つというものがある。そして、戦闘力が高いと一目置かれるのだ。
「エリナは怒りもちゃんと表すことができるようになったからな。感情を解放できるようになって、本当によかったと思う」
ルディがしみじみと言いながら頷いた。そこへ、フランセス王太子が突っ込んだ。
「怒りを表すって、誰に?」
「あ、いや、それは、その」
「もしかして兄さん、エリナちゃんに怒られるようなこと、したの?」
弟にじいっと見つめられ、母親と祖父に「何をやらかしちゃったのかしら?」「あの子猫が怒るって、いったいなにをどうしたのじゃ?」と迫られたルディは、渋々『ぺしっと叩き落としちゃった事件』の顛末を話したのであった。