「逢いたい」でいっぱいになったなら~私の片想いが終わるとき
一緒に朝食を食べた後、着替えやメイクをするために家に帰ると言うと、コウさんは家まで送ってくれると言った。
手を繋いでコウさんのマンションをでて、すぐ横の階段を上る。
この階段の上に私のアパートがある。
ゆっくり上っても、ものすごくご近所さんな我が家はもう目の前だ。
手を握るコウさんの手は大きい。
どうしてなのかな?この手を離すことを寂しく感じてしまう。
「今日、仕事終わったらコウさんの家に帰ってきてもいい?」
そうお願いすると、
「ふっ」
と、コウさんが破顔した。
優しくて、ものすごく嬉しいっていう笑顔を見せた。
私の心臓がドキリと音を立てた。
「もちろん。終わったら電話して」
「うん」
「それじゃ、がんばってね」
「うん、ありがとう」
そう言って手を振って別れた。
昨日、健を想ってあんなに泣いたのに。
どうして、こんなにコウさんといることが嬉しいと思ってしまうのか。
嬉しいと思ってもいいのか?
まだ『好き』までは成長していないこの感情。
だけど、この感情はきっと『好き』になって行く。そんな気がする。
手を繋いでコウさんのマンションをでて、すぐ横の階段を上る。
この階段の上に私のアパートがある。
ゆっくり上っても、ものすごくご近所さんな我が家はもう目の前だ。
手を握るコウさんの手は大きい。
どうしてなのかな?この手を離すことを寂しく感じてしまう。
「今日、仕事終わったらコウさんの家に帰ってきてもいい?」
そうお願いすると、
「ふっ」
と、コウさんが破顔した。
優しくて、ものすごく嬉しいっていう笑顔を見せた。
私の心臓がドキリと音を立てた。
「もちろん。終わったら電話して」
「うん」
「それじゃ、がんばってね」
「うん、ありがとう」
そう言って手を振って別れた。
昨日、健を想ってあんなに泣いたのに。
どうして、こんなにコウさんといることが嬉しいと思ってしまうのか。
嬉しいと思ってもいいのか?
まだ『好き』までは成長していないこの感情。
だけど、この感情はきっと『好き』になって行く。そんな気がする。