「逢いたい」でいっぱいになったなら~私の片想いが終わるとき
「ふん、ふふ~ん♪」
私は鼻歌を歌いながら、鍋の中をかき混ぜた。
今日は朝から掃除をした。
シーツも洗って布団も干した。
全く掃除していなかった室内を片付けて、窓も拭いた。
空っぽの冷蔵庫に食材を補充した後、シャワーを浴びた私はカレーを煮込んでいた。
家主のいない部屋に入って勝手に料理をする勇気は全くなかったけれど、頑張って働いてきたコウさんに何か手料理を作って待っていたかった。
コウさん、喜んでくれるかな?
『今日はカレーを作ったよ。
一緒に食べよ!
帰る時間が分かったら連絡してね』
とメッセージを送った。
しばらくして、返事が届いた。
『カレー!!楽しみにしてる!!
19時くらいには帰れると思う』
洗濯物を畳んでクローゼットに片付けたところで時刻は17時を回っていた。
ふう、今日はよく動いたなあ。
布団にシーツをかける。
ふかふかのほかほかになった布団が気持ちいい。
ぼふん。
布団と一緒にベットに飛び込んだ。
「んん~いい気持ち‥‥グー‥‥」
*
♪~
「ん・・・ん?」
着信音が鳴って目が覚めた。
見るとコウさんからの着信だった。
「もしもし?」
『美琴?帰ったよ。今どこ?』
え?
時計を見ると19時を少し過ぎたところだった。
しまった!!寝ちゃってた!!
「今、家にいるよ。あ、私の家」
『そっか。迎えに行ってもいい?』
「えっと、よかったらうちで食べない?」
『カレー?』
「うん」
『やったあ!楽しみにしてたんだ。
何か買っていくものある?』
「ううん。特にないかな」
『これから行っても大丈夫?』
「うん。待ってるね」
そう言って通話を切った。
えっと、カレーを温めなおして…と。
冷蔵庫を開けて、春雨サラダと和えたオクラの存在を確認する。
飲み物はビールと炭酸水、あとウーロン茶も冷えてるからこれでいいかな。
ピンポーン。
「はーい」
コウさんに聞こえていないのに返事をしてしまう。
モニターでコウさんを確認してオートロックを開けた。
初めてコウさんが中に入る。
室内を最終チェックしたところでチャイムが鳴った。
私は鼻歌を歌いながら、鍋の中をかき混ぜた。
今日は朝から掃除をした。
シーツも洗って布団も干した。
全く掃除していなかった室内を片付けて、窓も拭いた。
空っぽの冷蔵庫に食材を補充した後、シャワーを浴びた私はカレーを煮込んでいた。
家主のいない部屋に入って勝手に料理をする勇気は全くなかったけれど、頑張って働いてきたコウさんに何か手料理を作って待っていたかった。
コウさん、喜んでくれるかな?
『今日はカレーを作ったよ。
一緒に食べよ!
帰る時間が分かったら連絡してね』
とメッセージを送った。
しばらくして、返事が届いた。
『カレー!!楽しみにしてる!!
19時くらいには帰れると思う』
洗濯物を畳んでクローゼットに片付けたところで時刻は17時を回っていた。
ふう、今日はよく動いたなあ。
布団にシーツをかける。
ふかふかのほかほかになった布団が気持ちいい。
ぼふん。
布団と一緒にベットに飛び込んだ。
「んん~いい気持ち‥‥グー‥‥」
*
♪~
「ん・・・ん?」
着信音が鳴って目が覚めた。
見るとコウさんからの着信だった。
「もしもし?」
『美琴?帰ったよ。今どこ?』
え?
時計を見ると19時を少し過ぎたところだった。
しまった!!寝ちゃってた!!
「今、家にいるよ。あ、私の家」
『そっか。迎えに行ってもいい?』
「えっと、よかったらうちで食べない?」
『カレー?』
「うん」
『やったあ!楽しみにしてたんだ。
何か買っていくものある?』
「ううん。特にないかな」
『これから行っても大丈夫?』
「うん。待ってるね」
そう言って通話を切った。
えっと、カレーを温めなおして…と。
冷蔵庫を開けて、春雨サラダと和えたオクラの存在を確認する。
飲み物はビールと炭酸水、あとウーロン茶も冷えてるからこれでいいかな。
ピンポーン。
「はーい」
コウさんに聞こえていないのに返事をしてしまう。
モニターでコウさんを確認してオートロックを開けた。
初めてコウさんが中に入る。
室内を最終チェックしたところでチャイムが鳴った。