「逢いたい」でいっぱいになったなら~私の片想いが終わるとき
コウさんのマンションを出た私は、いつものようにマンション横の階段を上った。
いつもと違うのは隣にコウさんがいないことだった。
階段の途中で立ち止まり、振り返る。
「‥‥‥」
階段をいくら見おろしても、コウさんが出てくることはなかった。
追いかけてきてくれる。
そんな淡い期待をしていた。
いくらゆっくり歩いても、何度振り返っても、そこにはコウさんの姿はなかった。
泣きながらアパートに戻った私は、部屋に入ると同時に泣き崩れた。
どのくらい泣いていたのだろうか。
私は泣きつかれて眠っていたようだ。
バキバキに固まってしまった背中を鳴らした。
冷蔵庫を開ける。
横倒しにして入れられたハチミツレモンが目に入る。
考えたくなくて慌ててミネラルウォーターを出してドアを閉めた。
グラスに注いで水を飲む。
泣き過ぎてカサカサになった身体に水かが染み込んでいくのが分かる。
部屋の電気をつけて、スマホをスライドする。
いくつかのメッセージが入っていた。
けれど、コウさんからは何も入っていない。
また涙が滲んでくる。
手で目を擦る。
ゴシ・・・ゴシ・・・・・・ゴシ・・・。
涙が溢れてくる。
好きと伝えたあの言葉は・・・コウさんに伝わっているのだろうか?
コウさん・・・。
「・・・好き…だよぉ・・・・」
いつもと違うのは隣にコウさんがいないことだった。
階段の途中で立ち止まり、振り返る。
「‥‥‥」
階段をいくら見おろしても、コウさんが出てくることはなかった。
追いかけてきてくれる。
そんな淡い期待をしていた。
いくらゆっくり歩いても、何度振り返っても、そこにはコウさんの姿はなかった。
泣きながらアパートに戻った私は、部屋に入ると同時に泣き崩れた。
どのくらい泣いていたのだろうか。
私は泣きつかれて眠っていたようだ。
バキバキに固まってしまった背中を鳴らした。
冷蔵庫を開ける。
横倒しにして入れられたハチミツレモンが目に入る。
考えたくなくて慌ててミネラルウォーターを出してドアを閉めた。
グラスに注いで水を飲む。
泣き過ぎてカサカサになった身体に水かが染み込んでいくのが分かる。
部屋の電気をつけて、スマホをスライドする。
いくつかのメッセージが入っていた。
けれど、コウさんからは何も入っていない。
また涙が滲んでくる。
手で目を擦る。
ゴシ・・・ゴシ・・・・・・ゴシ・・・。
涙が溢れてくる。
好きと伝えたあの言葉は・・・コウさんに伝わっているのだろうか?
コウさん・・・。
「・・・好き…だよぉ・・・・」