不実な自由
あらかじめ、問題用紙に自分がかいた答えを写しておいたのでそれをみながら回答していき、自分の手で合格か不合格かわかった。もちろん、私はめでたく合格した。採点でギリギリの子達は、進路指導の先生達と話し合い、合格発表に備えた。

合格発表当日は、しょーじと私とゆみちゃんとその他大勢で見に行った。私は予想通り合格、ゆみちゃんも合格。でもしょーじは不合格。その発表を見てからが大変だった。あまりのショックにしょーじは泣き崩れてしまい、なかなか歩けないのだ。
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