思い出は、父の拳の暖かさ ☆Kingの召還☆

明日、骨になるおとーちゃんの居場所の為の布について、聞いてみた。

『とりあえず…なら、シーツみたいなので代用したら?』


やっぱり、今まで通っていた衣料店しか無いみたいだ。

【ブリーフ事件】と【お布団】の、話のわかる漢がいるお店(笑)


本店になら、伽羅の端切れ布もあるらしいけれど、明日になら取り寄せ出来るけれど


時間がわかりません…って事で、やっぱりシーツ(笑)



おとーちゃんのいる場所に車を走らせて、着いてみたら母と姉だけがいた。



母は、父から一番遠い席で、何をするでもなく、ただボーっとしている。


「ちょっと、おかーちゃん、大丈夫なの?」


『何かね〜、ずっとあんなだっけよ?』


アレコレ探している内に、時間は昼になっていた。



母は期限切れのパンを食べるだけでいいと言う。姉は、ずっと【海苔的なモノ】ばかりなので、違うものが食べたいと言う。


喪服もまだ、持って来ていない。


日曜という事もあり、出前可能な店は休み。


『カップラーメンでいい!』


買いに走る(笑)


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