思い出は、父の拳の暖かさ ☆Kingの召還☆

ご希望の塩ラーメンはなかったけど、そんな様なモノやパンを買って食べ終り、


母と姉は、喪服を取りに一旦帰宅。私一人になりました。



ガラガラ…


父が逢いたかったであろう友人の方。設計の手が足りない時に、仕事をくれたり


どぶろくの作り方を、父に聞いたり(笑)



『昨日の内に、家内から聞いたのですが、遅くなりました。』


「いいえ…こちらこそ、もっと早くお知らせするべきでした。」


「生前は、大変お世話になりました。」


父の友人は、ふくさを開くのもおぼつかない。昨日の私みたいだなぁ…って思っていた。


「よろしかったら顔を見てあげて下さいますか?」


棺を開けて父の顔を見るなり、堪えきれずに泣いていました。


『苦労かけてばかりでした。』


泣く。



おとーちゃんのお友達、ありがとうございました☆


明日の火葬にも来て頂けるそうです。


それから、戦争の様な忙しさが…。


【遺族は座っていて、いい】


っていうのは、気のせいでした(笑)


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