俺の彼女は高校教師
あっという間の為五郎、、、、じゃなくてあっという間の放課後です。 つまんないくせに時間が経つのは速いんだ。
「今日はどうしようかなあ?」 「もっちろん、香澄ちゃんとデートするのよね? 弘明君。」
「誰がだよ?」 「弘明君よ。 弘明君。」
「帰る方向が一緒だから仕方なく付き合ってやってるだけですけど。」 「ひどいなあ。 小学生の頃はあんなに優しかったのに。」
「そうか? あんだけ優しくし過ぎたからこうなってんじゃないのか?」 「ひどーい。 そこまで私を馬鹿にするのね? 許さないんだからーーーー。」
「俺だって知らないんだからーーーーー。」 今日も元気に追いかけっこをする二人なのです。
これで本当にカップルにはならないんでしょうか? なりそうもないなあ。
正門を抜けていよいよダッシューーーーー。 と思ったら香澄が追い掛けてこない。
(どうしたんだろう?) そう思って戻ってきたらあらあらどうして、、、。
「香澄さあ、いい加減弘明君と仲良くしたら?」 「でも、、、。」
「あんたが我が儘だからこうなるのよ。 ちっとは弘明君のことを考えてあげなさい。」 「だからって、、、。」
「じゃないとずーーーーーーーーーーーーーーっとこのままだよ。 それでもいいの?」 珍しく智花がお説教をしてます。
「分かったかな? 香澄ちゃん。」 「うん。」
珍しいことも有るもんだなあ。 智花が香澄にお説教するなんて、、、。
それでしょんぼりしたのか香澄が俺に飛び込んできた。 「いきなり、何だよ?」
「そんな言い方しなくてもいいでしょう?」 「びっくりするもん。 いきなり飛び込んでくるから。」
「だって好きなんだもん。 いいじゃん。」 「智花が言ったことぜんぜん分かってねえなあ お前。」
「分かってるわよ。 でもこの気持ちは我が儘じゃないもん。」 「へえ、いっつも最中を買わせといてか?」
「それとこれとは別なの。 分かってない人ねえ。」 「ほら始まった。」
そこで俺は一気に走り始めた。 「ワーーー、待ってよーーーー! 待ってったらーーーー!」
「あの二人、やっぱりあのほうがいいわよ。」 「そうみたいね。 お説教は無駄だったかも。」
智花と律子は追いかけっこを始めた俺たちを見て冷たく笑うのでした。
追いかけっこをしながら俺はコンビニに飛び込んだ。 と、、、。
「いたーーーーい!」 「またやってやがる。 馬鹿なやつ。」
ガラス戸に正面衝突した香澄を見て店員も冷たく笑っております。 しょうがねえやつだなあ。
アイスケースから最中を取り出すとレジへ、、、。 「いつもありがとうございます。 二本とも食べるんですか?」
バイト君が不思議そうに聞いてくるから香澄を指差してやる。 「なるほどね。 大変ですねえ。」
彼はそう言ってニヤリと笑った。 「ほら、餌。」
「ワン‼」 「柴犬か? お前は。」
「違うもん。 プードルだもん。」 「どう見ても雑種の柴犬だけどなあ。」
「あのねえ、何処をどう見たらそうなるのよ? 言ってごらんなさい。」 「聞く前に最中を食べちまえよ。」
「あっそうか。 そうだね。」 怒るのも忘れて最中に齧りつく香澄を見ていると不思議な気持ちになってくるんだよなあ。
こいつはいったい何がしたいんだ? ますます訳が分からん。
「何処を見てるのよ?」 「いやいや、お前がほんとに女かと思ってさあ、、、。」
「エッチーーー。 変態男がここに居るーーーーーー。」 「誰誰? 何処に居るの?」
香澄の頓狂な声に慌てて飛んできたのは律子だった。 「うわーーー、りっちゃんが来た。」
「え? ダメだった?」 「ダメダメ。」
「何か大変なことが起きたと思って走ってきたのに、、、。」 「ないない。 何にも無い。」
「人騒がせねえ。 頭に来る。」 「ほら、怒らせちゃった。」
「弘明君のせいだからね。」 「何でだよ?」
「元はと言えば私が柴犬だって言ったから、、、。」 「その通りじゃない。 ねえ、香澄。」
「え? え? え?」 「まあいいからいいから。 続きは明日ね。 じゃあねえ。」
律子が反対側のホームへ行ってしまうと香澄はまた俺に噛み付いてきた。 「だからどっちなのよ?」
「お前、角生やしても全然怖くないなあ。 やっぱりひょっとこだ。」 「だからさあ、何で私が柴犬なのよ?」
「思考回路が単純すぎるんだよ お前は。」 「それだけ?」
「他に何が有るんだよ?」 「えっとえっとえっと、、、。」
「電車来たぞ。 のろま。」 「意地悪ーーーー。」
そんな感じで律子たちが心配するのもお構いなしなんですわ。 ご苦労さん。
電車に乗ったら香澄はまたまたメールに夢中になっております。 相手は誰なんだろうなあ?
たぶん律子かな? まあほっとけ。
ゴールデンウィークも終わって俺たちとしては「さあこれから勉強するぞ!」って気合を入れたいところ。 だってさあ、今年は三年なんだし、、、。
二学期になれば進学か就職かを本気で問われてくるんだ。 のんびりしてなんかいられなくなる。
今は何とも思っていない俺だって結論を迫られるんだ。 どうしたらいいんだろう?
進学かと問われても今以上に勉強したいとは思わないし、就職かと問われても何をしたいのか分からない。
そんな中途半端な気持ちで今を生きているわけなんですわ。 それが高校生だよね?
進学するって言ったのに3年も浪人して結局就職した先輩が居た。 苦労して苦労してやっと捕まえた仕事は掃除夫だった。
確かにそれも人生だとは思うけどどっかやり切れないよなあ。 どうせやるならパッと花を咲かせたい。
全世界を駆け巡るような「お‼」って言わせるような仕事、、、。 そんなのは無いかなあ?
周りの人たちには冷めてるとか言われるんだけどそんな気はしないんだ。 遣り甲斐が有ってしっかり稼げる仕事、、、。
そんなのは無いかなあ? 無いよなあ。
ぼんやりと考えてたらまたまた乗り過ごしてしまった。 やっちゃったよ。
まあ今回は一駅だけだからいいけどさあ、それで戻ってきて商店街を歩いてみた。
(たまにはパンダ焼きでも買うか。) そう思ってあの店に、、、。
そして四つのパンダ焼きを買ってブラブラと歩いて家に帰る。 「弘明は何してる?」
母ちゃんから電話が掛かってきた。 「いやいや、また乗り過ごしたからパンダ焼きを買って帰ってるところだよ。」
「また乗り過ごしたの? ボーっとしてるんだなあ。」 「進学か就職か考えてたんだよ。」
「電車の中で考えないの。 結論なんてすぐには出ないんだから。」 電話の向こうで母ちゃんは笑っていた。
夕方の道を歩いている。 一か月前と何も変わらないのにどっか変わったような気がする。
一か月前、俺は美和を見てドキっとした。 俺の家に訪ねてきたからなおさらに。
それが今では隣に居るのが普通だと思っている。 有り得ないことなのに、、、。
教師と生徒なのにこんなに仲良くなっていいんだろうか? しかもキスまでしちゃって、、、。
俺って罪作りな人間だよなあ。 そんなことを考えても居る。
でも好きなのはしょうがない。 美和だって好きだって言ってるんだ。
出来ればこのままで、、、。
そのまま水曜日になりました。 どうやらバレー部は初戦を突破したらしい。
「高橋先生 やるじゃん。 なあ、弘明。」 「あ、、ああ。」
「何ボーっとしてんだよ?」 「寺井君 弘明君の彼女の話はしないの。」
「え? 高橋先生ってお前の彼女だったの?」 「そんなんじゃねえよ。」
「あらあら機嫌悪くなったわねえ。」 「香澄ちゃん 宥めてあげなさいよ 彼氏を。」
「はーい。」 「調子いいやつだなあ。」
「何ですって? 調子いいやつ? 誰のこと?」 「お前しか居ないだろう。 馬鹿。」
「うわーーーー、ここまで来てまだ私を馬鹿にするのね? 許さないわよーーーーー。」 そう言って香澄が俺を追い掛けてきた。
「あの二人さあ、仲良しなの? それとも仲悪いの? どっち?」 「どっちでもいいじゃん。 あれがあの二人なのよ。」
小百合たちは俺たちを眼で追いながら呆れまくってるらしい。 俺は不意に振り向いた。
「いたーーーーーい!」 そこへ香澄が激突してきた。
「俺のほうが痛いけど、、、。」 「急に止まらないでよ。 止まるなら止まるって言ってよね。」
「追い掛けてきたお前が悪いんだけどなあ。」 「何よ! 怒らせといて。」
「え? 怒ってたの? 笑ってるように見えたけど。」 「りっちゃん 目悪過ぎ。 笑ってなんかないから。」
「どうでもいいけど離れろよ。 馬鹿。」 「また馬鹿にした。 泣いてやるーーーー。」
「どうぞご勝手に。」 「冷たいなあ。 ちっとは優しくしてよ。」
「お前がな。」 「優しくしてるでしょう? 私は。」
「それでかい?」 「それでも何でもいいの。 優しくしてよ。」
「はいはい。 ごめんなさいよ。 ご主人様。」 「ブ、ご主人様だって。」
「何だよ?」 「何でもございませんわ。 あなた。」
「きも、、、。」 「何だって? きもいって言ったでしょう? 言ったよね?」
角を生やした香澄は飽きることなく俺を追い掛け続けるのでありました。 飽きない女だなあ。
「今日はどうしようかなあ?」 「もっちろん、香澄ちゃんとデートするのよね? 弘明君。」
「誰がだよ?」 「弘明君よ。 弘明君。」
「帰る方向が一緒だから仕方なく付き合ってやってるだけですけど。」 「ひどいなあ。 小学生の頃はあんなに優しかったのに。」
「そうか? あんだけ優しくし過ぎたからこうなってんじゃないのか?」 「ひどーい。 そこまで私を馬鹿にするのね? 許さないんだからーーーー。」
「俺だって知らないんだからーーーーー。」 今日も元気に追いかけっこをする二人なのです。
これで本当にカップルにはならないんでしょうか? なりそうもないなあ。
正門を抜けていよいよダッシューーーーー。 と思ったら香澄が追い掛けてこない。
(どうしたんだろう?) そう思って戻ってきたらあらあらどうして、、、。
「香澄さあ、いい加減弘明君と仲良くしたら?」 「でも、、、。」
「あんたが我が儘だからこうなるのよ。 ちっとは弘明君のことを考えてあげなさい。」 「だからって、、、。」
「じゃないとずーーーーーーーーーーーーーーっとこのままだよ。 それでもいいの?」 珍しく智花がお説教をしてます。
「分かったかな? 香澄ちゃん。」 「うん。」
珍しいことも有るもんだなあ。 智花が香澄にお説教するなんて、、、。
それでしょんぼりしたのか香澄が俺に飛び込んできた。 「いきなり、何だよ?」
「そんな言い方しなくてもいいでしょう?」 「びっくりするもん。 いきなり飛び込んでくるから。」
「だって好きなんだもん。 いいじゃん。」 「智花が言ったことぜんぜん分かってねえなあ お前。」
「分かってるわよ。 でもこの気持ちは我が儘じゃないもん。」 「へえ、いっつも最中を買わせといてか?」
「それとこれとは別なの。 分かってない人ねえ。」 「ほら始まった。」
そこで俺は一気に走り始めた。 「ワーーー、待ってよーーーー! 待ってったらーーーー!」
「あの二人、やっぱりあのほうがいいわよ。」 「そうみたいね。 お説教は無駄だったかも。」
智花と律子は追いかけっこを始めた俺たちを見て冷たく笑うのでした。
追いかけっこをしながら俺はコンビニに飛び込んだ。 と、、、。
「いたーーーーい!」 「またやってやがる。 馬鹿なやつ。」
ガラス戸に正面衝突した香澄を見て店員も冷たく笑っております。 しょうがねえやつだなあ。
アイスケースから最中を取り出すとレジへ、、、。 「いつもありがとうございます。 二本とも食べるんですか?」
バイト君が不思議そうに聞いてくるから香澄を指差してやる。 「なるほどね。 大変ですねえ。」
彼はそう言ってニヤリと笑った。 「ほら、餌。」
「ワン‼」 「柴犬か? お前は。」
「違うもん。 プードルだもん。」 「どう見ても雑種の柴犬だけどなあ。」
「あのねえ、何処をどう見たらそうなるのよ? 言ってごらんなさい。」 「聞く前に最中を食べちまえよ。」
「あっそうか。 そうだね。」 怒るのも忘れて最中に齧りつく香澄を見ていると不思議な気持ちになってくるんだよなあ。
こいつはいったい何がしたいんだ? ますます訳が分からん。
「何処を見てるのよ?」 「いやいや、お前がほんとに女かと思ってさあ、、、。」
「エッチーーー。 変態男がここに居るーーーーーー。」 「誰誰? 何処に居るの?」
香澄の頓狂な声に慌てて飛んできたのは律子だった。 「うわーーー、りっちゃんが来た。」
「え? ダメだった?」 「ダメダメ。」
「何か大変なことが起きたと思って走ってきたのに、、、。」 「ないない。 何にも無い。」
「人騒がせねえ。 頭に来る。」 「ほら、怒らせちゃった。」
「弘明君のせいだからね。」 「何でだよ?」
「元はと言えば私が柴犬だって言ったから、、、。」 「その通りじゃない。 ねえ、香澄。」
「え? え? え?」 「まあいいからいいから。 続きは明日ね。 じゃあねえ。」
律子が反対側のホームへ行ってしまうと香澄はまた俺に噛み付いてきた。 「だからどっちなのよ?」
「お前、角生やしても全然怖くないなあ。 やっぱりひょっとこだ。」 「だからさあ、何で私が柴犬なのよ?」
「思考回路が単純すぎるんだよ お前は。」 「それだけ?」
「他に何が有るんだよ?」 「えっとえっとえっと、、、。」
「電車来たぞ。 のろま。」 「意地悪ーーーー。」
そんな感じで律子たちが心配するのもお構いなしなんですわ。 ご苦労さん。
電車に乗ったら香澄はまたまたメールに夢中になっております。 相手は誰なんだろうなあ?
たぶん律子かな? まあほっとけ。
ゴールデンウィークも終わって俺たちとしては「さあこれから勉強するぞ!」って気合を入れたいところ。 だってさあ、今年は三年なんだし、、、。
二学期になれば進学か就職かを本気で問われてくるんだ。 のんびりしてなんかいられなくなる。
今は何とも思っていない俺だって結論を迫られるんだ。 どうしたらいいんだろう?
進学かと問われても今以上に勉強したいとは思わないし、就職かと問われても何をしたいのか分からない。
そんな中途半端な気持ちで今を生きているわけなんですわ。 それが高校生だよね?
進学するって言ったのに3年も浪人して結局就職した先輩が居た。 苦労して苦労してやっと捕まえた仕事は掃除夫だった。
確かにそれも人生だとは思うけどどっかやり切れないよなあ。 どうせやるならパッと花を咲かせたい。
全世界を駆け巡るような「お‼」って言わせるような仕事、、、。 そんなのは無いかなあ?
周りの人たちには冷めてるとか言われるんだけどそんな気はしないんだ。 遣り甲斐が有ってしっかり稼げる仕事、、、。
そんなのは無いかなあ? 無いよなあ。
ぼんやりと考えてたらまたまた乗り過ごしてしまった。 やっちゃったよ。
まあ今回は一駅だけだからいいけどさあ、それで戻ってきて商店街を歩いてみた。
(たまにはパンダ焼きでも買うか。) そう思ってあの店に、、、。
そして四つのパンダ焼きを買ってブラブラと歩いて家に帰る。 「弘明は何してる?」
母ちゃんから電話が掛かってきた。 「いやいや、また乗り過ごしたからパンダ焼きを買って帰ってるところだよ。」
「また乗り過ごしたの? ボーっとしてるんだなあ。」 「進学か就職か考えてたんだよ。」
「電車の中で考えないの。 結論なんてすぐには出ないんだから。」 電話の向こうで母ちゃんは笑っていた。
夕方の道を歩いている。 一か月前と何も変わらないのにどっか変わったような気がする。
一か月前、俺は美和を見てドキっとした。 俺の家に訪ねてきたからなおさらに。
それが今では隣に居るのが普通だと思っている。 有り得ないことなのに、、、。
教師と生徒なのにこんなに仲良くなっていいんだろうか? しかもキスまでしちゃって、、、。
俺って罪作りな人間だよなあ。 そんなことを考えても居る。
でも好きなのはしょうがない。 美和だって好きだって言ってるんだ。
出来ればこのままで、、、。
そのまま水曜日になりました。 どうやらバレー部は初戦を突破したらしい。
「高橋先生 やるじゃん。 なあ、弘明。」 「あ、、ああ。」
「何ボーっとしてんだよ?」 「寺井君 弘明君の彼女の話はしないの。」
「え? 高橋先生ってお前の彼女だったの?」 「そんなんじゃねえよ。」
「あらあら機嫌悪くなったわねえ。」 「香澄ちゃん 宥めてあげなさいよ 彼氏を。」
「はーい。」 「調子いいやつだなあ。」
「何ですって? 調子いいやつ? 誰のこと?」 「お前しか居ないだろう。 馬鹿。」
「うわーーーー、ここまで来てまだ私を馬鹿にするのね? 許さないわよーーーーー。」 そう言って香澄が俺を追い掛けてきた。
「あの二人さあ、仲良しなの? それとも仲悪いの? どっち?」 「どっちでもいいじゃん。 あれがあの二人なのよ。」
小百合たちは俺たちを眼で追いながら呆れまくってるらしい。 俺は不意に振り向いた。
「いたーーーーーい!」 そこへ香澄が激突してきた。
「俺のほうが痛いけど、、、。」 「急に止まらないでよ。 止まるなら止まるって言ってよね。」
「追い掛けてきたお前が悪いんだけどなあ。」 「何よ! 怒らせといて。」
「え? 怒ってたの? 笑ってるように見えたけど。」 「りっちゃん 目悪過ぎ。 笑ってなんかないから。」
「どうでもいいけど離れろよ。 馬鹿。」 「また馬鹿にした。 泣いてやるーーーー。」
「どうぞご勝手に。」 「冷たいなあ。 ちっとは優しくしてよ。」
「お前がな。」 「優しくしてるでしょう? 私は。」
「それでかい?」 「それでも何でもいいの。 優しくしてよ。」
「はいはい。 ごめんなさいよ。 ご主人様。」 「ブ、ご主人様だって。」
「何だよ?」 「何でもございませんわ。 あなた。」
「きも、、、。」 「何だって? きもいって言ったでしょう? 言ったよね?」
角を生やした香澄は飽きることなく俺を追い掛け続けるのでありました。 飽きない女だなあ。