俺の彼女は高校教師
何やかやと動き回り喧嘩しまくって六日目になりました。 今日は新千歳空港から雲に乗って帰りまーす。
おいおい、それはちゃうやろ? 乗るのはひ、こ、う、き。
何ってったって飛行機に乗るのはこれが初めてなのよ。 ぼくちゃん。 我が家は貧乏なんでね。
って吉田家の何処が貧乏なのさ? 父ちゃんは市役所、母ちゃんは選挙事務所。 ついでの姉ちゃんは旅行代理店だぜ。
いつもいつも飛行機に乗ってるのは姉ちゃんくらいかな。 西に東に飛び回ってるからねえ。 羨ましいくらいだわ。
15時37分発 羽田行き 375便ご利用のお客様、間も無く搭乗手続きを開始いたしますので搭乗ゲート前までお越しください。」 「搭乗ゲートね。」
「石川、お前何か勘違いしてないか?」 「ここでスパイダーマンが登場するんでしょう?」
「アホか。」 「だって登場って言ったじゃないか。」
「馬鹿。 搭乗だよ。 「これから飛行機に乗りますよ。」ってことだ。」 「何だ。 登場じゃないのか。」
「幸せなやつだなあ お前は。」 「ぼくちゃん 幸せなんかじゃないやーい。」
俺たちの突っ込みを聞いていた香澄は真っ蒼になった。 「弘明君ってあんな馬鹿だったの?」
「どうした? 香澄?」 「いや、ちょっとね。」
「はあ、さっきの弘明君を見て「馬鹿じゃねえの?」って思ったのね?」 「そんなこと、、、。」
「いいのかなあ? 彼氏を馬鹿にしちゃっても?」 「そそそそそ、それは困る。」
「だったら信じてあげなさいよ。 いーーーーーーっつもあんたのことを心配してくれてるんだから。」 「う、うん。」
律子たちに抑え込まれた香澄はまたまた目玉を💛マークにして俺を見詰めてくるんです。 きもいだろうがよ。
そんなこんなでドキドキハラハラしっぱなしの修学旅行ももうすぐ終わり。 搭乗手続きをしていると香澄が飛んできた。
「ねえねえ隣に座りたい。」 「えーーーーーーーーーーー?」
「あのさ、もう席は決まってんだけど、、、。」 「いいじゃん。 取り替えてよ。」
「ダメだってば。」 亀田興毅が必死に手を振る。
「お願いします。 亀田様。」 「何だいこいつ?」
「しょうがねえ。 譲ってやれよ。」 「いいのか? 宏明。」
「こいつがだだをこね始めると長いんだ。 うざいからさっさと譲ってやってくれ。」 俺が耳打ちすると興毅は仕方なく搭乗券を香澄に渡した。
「さあ行くぞ。 準備はいいか?」 「はーい。」
心配なのはキャビンアテンダントに疑われないかってことだ。 あの野郎、、、。
取り敢えず隣に座って香澄様はご機嫌なんですが、後ろに座っている美和は心配でたまらない様子。 だって香澄が非常に接近してるんだもーん。
飛行機は離陸した。 香澄は今にも絶叫しそうな顔で踏ん張っているらしい。
ここで絶叫されたら世界一の笑われ者だからなあ。 頼むぜ お嬢様。
空の上に上がるとまあ壮大な雄大な山々が見えるわけですねえ。 ここから太平洋に貫けるわけです。
十勝平野が見えます。 十勝って何に勝ったの?
香澄はというと景色が見えないように目を瞑ってますよ。 そこまで危険でもないのにさあ。
太平洋に出まして、右のほうには津軽海峡が有るはず。 無かったら終わってるわ。
そこから青森県 岩手県 宮城県 福島県 茨城県 千葉県と掠めて羽田空港に下りるのね? 着陸態勢に入った機内ではみんな歯を食いしばって前を向いております。
ガクンと高度を下げるもんだからそのたびにビクッとしちゃってさあ。 そしたら数分で空港が見えてきた。
「まもなく到着いたします。 着陸態勢に入りましたのでご注意ください。」 とは言うけど何だいこりゃ?
支える物が無いのに体が前につんのめっていく不思議な感触。 このまんま宙返りするんじゃねえだろうな?
そう思いたくなる危険な瞬間。 やがて車輪が滑走路に付いて救われた気がしたのは俺だけじゃないだろう。
隣を見ると(お漏らしでもしたんじゃないだろうな?)と思いたくなるくらいに渋い顔をしている香澄が寝たふりを決め込んでいた。
ハッチが開いて客が下り始めた。 「さあ行くぞ。」
久保山先生の声に我に返った俺たちは棚から荷物を下ろしてハッチへ、、、。 香澄の傍に興毅がやってきた。
「券を取り換えよう。 疑われても困るから。」
「しょうがないなあ。」 「さあ下りるぞ。」
ここからまだまだ旅は続くんですよ。 俺たち東京都民ではないんでね。
というわけで夜になってやっと家に帰ってきましたわ。 「おー、大名様が帰ってきたぞ。」
「母ちゃん やめなって。」 「いいじゃないか。 貧乏侍が大名に出世したんだぞ。」
食堂に入って荷物を床に置く。 (美和ちゃんはどうだったね?」
「ああ。 元気だったよ。」 「そうじゃなくて、お前とどうなんだって聞いてんだよ。」
「俺と?」 「お前は好きなんだろう?」
「そりゃまあ、、、。」 「お母さん 後で私が聞いとくわ。」
「頼むね。」 ニヤニヤしながら母ちゃんはフライパンを持った。
こういう時の姉ちゃんには逆らわないほうがいいんだよな。 逆らうと後で泣きを見ることになるから。
食事も済ませて疲れた頭で風呂に入っているとサッシが開いた。 「アグ、、、。」
「なあに? 宏明君。」 『やたらと甘い声を出しやがるぜ こいつ。)
「ねえねえ、香澄ちゃんとはどうだったのよ?」 「何でもないよ。」
「馬鹿ね。 抱いた時はどうだったの?って聞いてるの。」 「ブ、そっちかよ。」
「そっちかは無いでしょう? 同じ女なんだもん。 気になるわよ。」 「何がだよ?」
「抱いた時の香澄ちゃんの反応はどうだった?」 「さあねえ。 いきなりだったから忘れちゃった。」
「あらあら、そんなこと言っていいのかなあ? 美和とのこともばらしちゃうぞ。」 「待て待て。 それは話が違うだろう。」
「引っかかったわねえ。 じゃあさあ美和はどうなのよ?」 ニヤニヤしながらあの笑顔で食い付いてくる姉ちゃんには抵抗できないんだ。
全てを話しちゃったよ。 ああ一巻の終わりだあ。
と思っていたら姉ちゃんが俺の膝に乗ってきた。 「私も同じように可愛がってね。」
そう言いながら肩に顔を埋めてくる。 映画の見過ぎだぜ おい。
「食べてもいいのよ。 当分は彼氏も現れないから。」 「結婚しないつもりですかーーーーーー?」
「しないんじゃないかなあ。 するとも思えないし。」 「してもらわないと困るんですけど。」
「いいじゃない。 3人で仲良く暮らしましょうよ。」 俺と美和と姉ちゃん?
何を考えてるんだ この姉ちゃんは? そりゃ確かにプリプリで可愛いけどさあ、だからって嫁入り前の体を食べようとは思いませんが、、、。
「とか何とか言って美和の体を食べちゃったじゃない。」 「ギク、、、。 それを言うなって。」
「だから食べてもいいわよって言ってるじゃない。 呪ったり訴えたりしないからさあ。」 怖い女だぜ。
とは言うものの秘密を握られてしまったんだ。 言うとおりにするしか無いな。
ということでお風呂の中で姉ちゃんも美味しく?戴きました。 ありがとうございまーーーす。
何ちゅう姉弟なのよ? まったくもう。
当の姉ちゃんは欲求不満を解消したからかすごーーーーーくさっぱりした顔で俺の隣に体を沈めております。
何でこうなるんだよ? 「いいじゃない。 私も彼氏なんか居ないし寂しかったのよねえ。」
「だからって俺を、、、。」 「あっそう。 美和のことをお母さんに喋っちゃおうかなあ?」
「ダメダメ。 それは絶対に死んでもダメ。」 「でしょう? だったら私に仕えてなさい。」
(はーーーあ、こんな姉ちゃんの下働きかい。 まいったなあ。) 「嬉しいでしょう? いつでも見られるのよ。」
そう言ってお胸を押し付けてくるから堪らない。 燃え過ぎてしまってもう一回抱いちゃった。
「元気いいわねえ。 有り余ってるのね?」 「姉ちゃんのせいだからね。」
「何よ? 悪く言ったらばらしちゃうぞ。」 「分かった。 分かったから。」
これじゃあ本当に姉ちゃんには逆らえないわ。 トホホ。
おいおい、それはちゃうやろ? 乗るのはひ、こ、う、き。
何ってったって飛行機に乗るのはこれが初めてなのよ。 ぼくちゃん。 我が家は貧乏なんでね。
って吉田家の何処が貧乏なのさ? 父ちゃんは市役所、母ちゃんは選挙事務所。 ついでの姉ちゃんは旅行代理店だぜ。
いつもいつも飛行機に乗ってるのは姉ちゃんくらいかな。 西に東に飛び回ってるからねえ。 羨ましいくらいだわ。
15時37分発 羽田行き 375便ご利用のお客様、間も無く搭乗手続きを開始いたしますので搭乗ゲート前までお越しください。」 「搭乗ゲートね。」
「石川、お前何か勘違いしてないか?」 「ここでスパイダーマンが登場するんでしょう?」
「アホか。」 「だって登場って言ったじゃないか。」
「馬鹿。 搭乗だよ。 「これから飛行機に乗りますよ。」ってことだ。」 「何だ。 登場じゃないのか。」
「幸せなやつだなあ お前は。」 「ぼくちゃん 幸せなんかじゃないやーい。」
俺たちの突っ込みを聞いていた香澄は真っ蒼になった。 「弘明君ってあんな馬鹿だったの?」
「どうした? 香澄?」 「いや、ちょっとね。」
「はあ、さっきの弘明君を見て「馬鹿じゃねえの?」って思ったのね?」 「そんなこと、、、。」
「いいのかなあ? 彼氏を馬鹿にしちゃっても?」 「そそそそそ、それは困る。」
「だったら信じてあげなさいよ。 いーーーーーーっつもあんたのことを心配してくれてるんだから。」 「う、うん。」
律子たちに抑え込まれた香澄はまたまた目玉を💛マークにして俺を見詰めてくるんです。 きもいだろうがよ。
そんなこんなでドキドキハラハラしっぱなしの修学旅行ももうすぐ終わり。 搭乗手続きをしていると香澄が飛んできた。
「ねえねえ隣に座りたい。」 「えーーーーーーーーーーー?」
「あのさ、もう席は決まってんだけど、、、。」 「いいじゃん。 取り替えてよ。」
「ダメだってば。」 亀田興毅が必死に手を振る。
「お願いします。 亀田様。」 「何だいこいつ?」
「しょうがねえ。 譲ってやれよ。」 「いいのか? 宏明。」
「こいつがだだをこね始めると長いんだ。 うざいからさっさと譲ってやってくれ。」 俺が耳打ちすると興毅は仕方なく搭乗券を香澄に渡した。
「さあ行くぞ。 準備はいいか?」 「はーい。」
心配なのはキャビンアテンダントに疑われないかってことだ。 あの野郎、、、。
取り敢えず隣に座って香澄様はご機嫌なんですが、後ろに座っている美和は心配でたまらない様子。 だって香澄が非常に接近してるんだもーん。
飛行機は離陸した。 香澄は今にも絶叫しそうな顔で踏ん張っているらしい。
ここで絶叫されたら世界一の笑われ者だからなあ。 頼むぜ お嬢様。
空の上に上がるとまあ壮大な雄大な山々が見えるわけですねえ。 ここから太平洋に貫けるわけです。
十勝平野が見えます。 十勝って何に勝ったの?
香澄はというと景色が見えないように目を瞑ってますよ。 そこまで危険でもないのにさあ。
太平洋に出まして、右のほうには津軽海峡が有るはず。 無かったら終わってるわ。
そこから青森県 岩手県 宮城県 福島県 茨城県 千葉県と掠めて羽田空港に下りるのね? 着陸態勢に入った機内ではみんな歯を食いしばって前を向いております。
ガクンと高度を下げるもんだからそのたびにビクッとしちゃってさあ。 そしたら数分で空港が見えてきた。
「まもなく到着いたします。 着陸態勢に入りましたのでご注意ください。」 とは言うけど何だいこりゃ?
支える物が無いのに体が前につんのめっていく不思議な感触。 このまんま宙返りするんじゃねえだろうな?
そう思いたくなる危険な瞬間。 やがて車輪が滑走路に付いて救われた気がしたのは俺だけじゃないだろう。
隣を見ると(お漏らしでもしたんじゃないだろうな?)と思いたくなるくらいに渋い顔をしている香澄が寝たふりを決め込んでいた。
ハッチが開いて客が下り始めた。 「さあ行くぞ。」
久保山先生の声に我に返った俺たちは棚から荷物を下ろしてハッチへ、、、。 香澄の傍に興毅がやってきた。
「券を取り換えよう。 疑われても困るから。」
「しょうがないなあ。」 「さあ下りるぞ。」
ここからまだまだ旅は続くんですよ。 俺たち東京都民ではないんでね。
というわけで夜になってやっと家に帰ってきましたわ。 「おー、大名様が帰ってきたぞ。」
「母ちゃん やめなって。」 「いいじゃないか。 貧乏侍が大名に出世したんだぞ。」
食堂に入って荷物を床に置く。 (美和ちゃんはどうだったね?」
「ああ。 元気だったよ。」 「そうじゃなくて、お前とどうなんだって聞いてんだよ。」
「俺と?」 「お前は好きなんだろう?」
「そりゃまあ、、、。」 「お母さん 後で私が聞いとくわ。」
「頼むね。」 ニヤニヤしながら母ちゃんはフライパンを持った。
こういう時の姉ちゃんには逆らわないほうがいいんだよな。 逆らうと後で泣きを見ることになるから。
食事も済ませて疲れた頭で風呂に入っているとサッシが開いた。 「アグ、、、。」
「なあに? 宏明君。」 『やたらと甘い声を出しやがるぜ こいつ。)
「ねえねえ、香澄ちゃんとはどうだったのよ?」 「何でもないよ。」
「馬鹿ね。 抱いた時はどうだったの?って聞いてるの。」 「ブ、そっちかよ。」
「そっちかは無いでしょう? 同じ女なんだもん。 気になるわよ。」 「何がだよ?」
「抱いた時の香澄ちゃんの反応はどうだった?」 「さあねえ。 いきなりだったから忘れちゃった。」
「あらあら、そんなこと言っていいのかなあ? 美和とのこともばらしちゃうぞ。」 「待て待て。 それは話が違うだろう。」
「引っかかったわねえ。 じゃあさあ美和はどうなのよ?」 ニヤニヤしながらあの笑顔で食い付いてくる姉ちゃんには抵抗できないんだ。
全てを話しちゃったよ。 ああ一巻の終わりだあ。
と思っていたら姉ちゃんが俺の膝に乗ってきた。 「私も同じように可愛がってね。」
そう言いながら肩に顔を埋めてくる。 映画の見過ぎだぜ おい。
「食べてもいいのよ。 当分は彼氏も現れないから。」 「結婚しないつもりですかーーーーーー?」
「しないんじゃないかなあ。 するとも思えないし。」 「してもらわないと困るんですけど。」
「いいじゃない。 3人で仲良く暮らしましょうよ。」 俺と美和と姉ちゃん?
何を考えてるんだ この姉ちゃんは? そりゃ確かにプリプリで可愛いけどさあ、だからって嫁入り前の体を食べようとは思いませんが、、、。
「とか何とか言って美和の体を食べちゃったじゃない。」 「ギク、、、。 それを言うなって。」
「だから食べてもいいわよって言ってるじゃない。 呪ったり訴えたりしないからさあ。」 怖い女だぜ。
とは言うものの秘密を握られてしまったんだ。 言うとおりにするしか無いな。
ということでお風呂の中で姉ちゃんも美味しく?戴きました。 ありがとうございまーーーす。
何ちゅう姉弟なのよ? まったくもう。
当の姉ちゃんは欲求不満を解消したからかすごーーーーーくさっぱりした顔で俺の隣に体を沈めております。
何でこうなるんだよ? 「いいじゃない。 私も彼氏なんか居ないし寂しかったのよねえ。」
「だからって俺を、、、。」 「あっそう。 美和のことをお母さんに喋っちゃおうかなあ?」
「ダメダメ。 それは絶対に死んでもダメ。」 「でしょう? だったら私に仕えてなさい。」
(はーーーあ、こんな姉ちゃんの下働きかい。 まいったなあ。) 「嬉しいでしょう? いつでも見られるのよ。」
そう言ってお胸を押し付けてくるから堪らない。 燃え過ぎてしまってもう一回抱いちゃった。
「元気いいわねえ。 有り余ってるのね?」 「姉ちゃんのせいだからね。」
「何よ? 悪く言ったらばらしちゃうぞ。」 「分かった。 分かったから。」
これじゃあ本当に姉ちゃんには逆らえないわ。 トホホ。