この声が続く限り
それから、昼休みには3人で屋上に集まるようになっていた。
「なぁなぁ、とりあえず曲決めようぜ~!!」
「翔!!あんた声がデカイ!!」
「まぁまぁ、2人とも仲良く曲ぐらい決めようぜ。」
私と、翔がいつものように口げんかをしていると、いつも優しく止めに入る蓮。
蓮の存在はもう私たちの中で欠かせない癒し系になっていた。
「俺ら、何でもいーよ。癒歌ちゃんの歌を聴いてほしいんだし。癒歌ちゃんは何がいい?」
「う~ん・・・。そうだな~・・・・」
「あ!!なぁ、オリジナルは??」
「だから翔、声がデカイ!!」
「いいねぇ!!オリジナル。いいんじゃない??」
オリジナル・・・
「え、オリジナルって作詞作曲??」
「おう!!あ、作詞はお前だからな。」
「え~・・・。私やったことない!!」
「ったりめーだろ!俺らもねーよ。」
「やってみよ?癒歌ちゃん?」
そんな蓮の言葉につい、うなずいてしまった・・・。
「なぁなぁ、とりあえず曲決めようぜ~!!」
「翔!!あんた声がデカイ!!」
「まぁまぁ、2人とも仲良く曲ぐらい決めようぜ。」
私と、翔がいつものように口げんかをしていると、いつも優しく止めに入る蓮。
蓮の存在はもう私たちの中で欠かせない癒し系になっていた。
「俺ら、何でもいーよ。癒歌ちゃんの歌を聴いてほしいんだし。癒歌ちゃんは何がいい?」
「う~ん・・・。そうだな~・・・・」
「あ!!なぁ、オリジナルは??」
「だから翔、声がデカイ!!」
「いいねぇ!!オリジナル。いいんじゃない??」
オリジナル・・・
「え、オリジナルって作詞作曲??」
「おう!!あ、作詞はお前だからな。」
「え~・・・。私やったことない!!」
「ったりめーだろ!俺らもねーよ。」
「やってみよ?癒歌ちゃん?」
そんな蓮の言葉につい、うなずいてしまった・・・。