この声が続く限り
家に帰って、私は考えた。

考えすぎて頭がパンクするくらい考えた。

「癒歌~!!ご飯よ!!」
「あ、は~い!」

食べながらも考えていたので、ご飯をボロボロとこぼす。

「ちょっと!!汚いわねぇ。何、悩んでるの??」

「ん~・・・。ちょっと・・・」

「こういうのはねぇ!!誰かに話さないと病気になっちゃうわよ!!お母さんにでも言ってみ!!ん!!」

「実はさ~・・・」

お母さんに全てを話した。

「なぁ~んだ。早く言ってくれればよかったのに~」
「ごめん・・・。」

「曲作りとか、詩作りとかはね、今自分の思ってることでもかけばいいの!!思ってることを、ズラズラかいてみると、曲になってるわよ!!」


今、自分の思ってること・・・



「うん!!分かった。ありがと!!」



やっぱり、お母さんは私のよき相談相手・・・


その夜、私は思っていることをメモ帳にかいた・・・。





うたうことの楽しさ、私がうたって誰かが笑ってくれることの嬉しさ。


そんなことしか思い浮かばないけど。

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