【完結】島流しされた役立たず王女ですがサバイバルしている間に最強皇帝に溺愛されてました!
『問題ない。お前は魔法を使えるだろう?』
「わたしは魔法を使うことはできないわ!」
シールカイズ王国で暮らしてるきてメイジーが魔法を使えたことなど一度もなかった。
ベルーガのように火も出せたことはないし、エレナのように風魔法で髪を乾かすことしかできない。
自分の手のひらを見るものの、特に力は感じていない。
『だが、魔力がなければあの扉は通ることができない』
「……あの扉?」
あの扉と言われて、すぐに頭に浮かんだのが島へと続くあの扉だ。
『島に続く扉のことだ。通る度に魔力を消費している』
「そんなこと……ありえないわ」
メイジーは自らの手のひらを見ながら呟くように言った。
あれはガブリエーレの魔法で繋いでいるかと思いきや、自身にも魔力がなければ通れないらしい。
思えば、どのくらいの距離かは知らないが一瞬で違う場所に移動できてしまうのだ。
改めて彼の魔法がすごいのだと感動しつつ、自分に魔法が使えると思うと信じられない気分だった。
(わたしが魔法……でも、どうして今まで何もなかったのかしら)
メイジーが不思議に思っていると、ガブリエーレがそのことを説明してくれた。
「わたしは魔法を使うことはできないわ!」
シールカイズ王国で暮らしてるきてメイジーが魔法を使えたことなど一度もなかった。
ベルーガのように火も出せたことはないし、エレナのように風魔法で髪を乾かすことしかできない。
自分の手のひらを見るものの、特に力は感じていない。
『だが、魔力がなければあの扉は通ることができない』
「……あの扉?」
あの扉と言われて、すぐに頭に浮かんだのが島へと続くあの扉だ。
『島に続く扉のことだ。通る度に魔力を消費している』
「そんなこと……ありえないわ」
メイジーは自らの手のひらを見ながら呟くように言った。
あれはガブリエーレの魔法で繋いでいるかと思いきや、自身にも魔力がなければ通れないらしい。
思えば、どのくらいの距離かは知らないが一瞬で違う場所に移動できてしまうのだ。
改めて彼の魔法がすごいのだと感動しつつ、自分に魔法が使えると思うと信じられない気分だった。
(わたしが魔法……でも、どうして今まで何もなかったのかしら)
メイジーが不思議に思っていると、ガブリエーレがそのことを説明してくれた。