【完結】島流しされた役立たず王女ですがサバイバルしている間に最強皇帝に溺愛されてました!
更に二週間経つ頃には、また一つ丸い真珠ができあがるようになっていった。
大きさはまちまちでネックレスに加工することは不可能だろうが、指輪やイヤリングならば作ることができそうだ。

(マオさんの友だちに宝石を加工して、一からアクセサリーをつくっている店があるって言っていたわね。頼んでみようかしら……)

初めての丸い真珠は指輪にしようと考えていた。
たまたまではあるが、メイジーの手元には以前ガブリエーレにあげた雫型の真珠と同じ色の青い真珠が一つ。

(これも一緒に加工してもらいましょう。まだお金はあまっているし……)

ふとガブリエーレに何気なくあげた雫型の真珠がどこにあるかが気になってしまう。

(もう捨ててしまったかしら……)

メイジーはガブリエーレに雫型の真珠があるかを尋ねてみることにした。

最近、朝食の時間になるとメイジーの元に顔出すガブリエーレ。
ベルーガからガブリエーレの食欲がないと聞き、彼のことが気になってしまう。
一緒に食べるように誘ったことがきっかけで毎朝、朝食を食べるようになる。
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