【完結】島流しされた役立たず王女ですがサバイバルしている間に最強皇帝に溺愛されてました!
実戦する機会こそなかったが、部屋の中から出られなかったためすることはそのくらいしかなかったのだ。
もしもメイジーが虐げられていなければ、女王として国を守れるような女性になっていたかもしれない。
復讐心をメラメラと燃やしながら帝国の講師たちに指導を受けた。
王国とは違う文化もあるため、それもガブリエーレの婚約者の間はキチンと学んだ方がいいだろう。
(建前でも婚約者なんだから……これだけのことをしてもらっているし、わたしが役に立てることはしたいわ)
その日にメイジーのために仕立てたドレスが出来上がった。
シルバーグレーのドレスはスカートのボリュームがたっぷりで腰元には大きなリボン。
濃いブルーの刺繍やキラキラと光る石などが散りばめられている。
髪飾りは海のような濃いブルー、刺繍と同じ色でとても上品だ。
メイジーのホワイトゴールドの髪にもよく合うだろう。
このドレスはいつも見ていた海や夜空に輝く星を連想させる。
『気に入ったか?』
「ガブリエーレ様が選んでくださったのですか?」
『様などつける必要はない。俺の婚約者だからな』
「…………!」
『お前にならそう呼ばれてもいい。それと前々から言おうと思ったその気持ち悪い敬語もいらない』
もしもメイジーが虐げられていなければ、女王として国を守れるような女性になっていたかもしれない。
復讐心をメラメラと燃やしながら帝国の講師たちに指導を受けた。
王国とは違う文化もあるため、それもガブリエーレの婚約者の間はキチンと学んだ方がいいだろう。
(建前でも婚約者なんだから……これだけのことをしてもらっているし、わたしが役に立てることはしたいわ)
その日にメイジーのために仕立てたドレスが出来上がった。
シルバーグレーのドレスはスカートのボリュームがたっぷりで腰元には大きなリボン。
濃いブルーの刺繍やキラキラと光る石などが散りばめられている。
髪飾りは海のような濃いブルー、刺繍と同じ色でとても上品だ。
メイジーのホワイトゴールドの髪にもよく合うだろう。
このドレスはいつも見ていた海や夜空に輝く星を連想させる。
『気に入ったか?』
「ガブリエーレ様が選んでくださったのですか?」
『様などつける必要はない。俺の婚約者だからな』
「…………!」
『お前にならそう呼ばれてもいい。それと前々から言おうと思ったその気持ち悪い敬語もいらない』