【完結】島流しされた役立たず王女ですがサバイバルしている間に最強皇帝に溺愛されてました!
メイジーは大きなため息を吐き出した。
そして彼女たちをじっと見つめる。
まずメイジーに気がついたのは元王妃だった。
なんで、と声は出ていないが唇が開く。
島流しにしたはずのメイジーがここにいるのが不思議で仕方ないのだろう。
それにこんなに美しいドレスを着て、謎のパートナーと共にいたとなれば気になるに違いない。
メイジーは勝ち誇ったようにフッと口角を上げる。
すると元王妃は目を見開いた後に顔を真っ赤にしていた。
メイジーは彼女たちに興味がないと言いたげに視線を逸らす。
すると、彼女はジャシンスにメイジーのことを耳打ちする。
ジャシンスもメイジーに気がついたのだろう。
「あら……よく見たら我が国の大罪人じゃない! わたくしの国に何の用かしら」
「…………」
メイジーはジャシンスの言葉を無視していた。
それだけで彼女は簡単に激昂した。
「随分とお高くとまっているじゃない……! 今すぐにわたくしの国から出ていきなさいよ」
ジャシンスがメイジーに手を伸ばした瞬間だった。
バキッと重たい音と共に彼女の爪が折れてしまう。
メイジーとジャシンスの間にある見えない壁に阻まれたらしい。
「キャアアアッ、わたくしの爪がぁ……!」
ジャシンスはフラリと後ろによろめいてしまった。
ディディエがなんとか彼女を支えた。
そして彼女たちをじっと見つめる。
まずメイジーに気がついたのは元王妃だった。
なんで、と声は出ていないが唇が開く。
島流しにしたはずのメイジーがここにいるのが不思議で仕方ないのだろう。
それにこんなに美しいドレスを着て、謎のパートナーと共にいたとなれば気になるに違いない。
メイジーは勝ち誇ったようにフッと口角を上げる。
すると元王妃は目を見開いた後に顔を真っ赤にしていた。
メイジーは彼女たちに興味がないと言いたげに視線を逸らす。
すると、彼女はジャシンスにメイジーのことを耳打ちする。
ジャシンスもメイジーに気がついたのだろう。
「あら……よく見たら我が国の大罪人じゃない! わたくしの国に何の用かしら」
「…………」
メイジーはジャシンスの言葉を無視していた。
それだけで彼女は簡単に激昂した。
「随分とお高くとまっているじゃない……! 今すぐにわたくしの国から出ていきなさいよ」
ジャシンスがメイジーに手を伸ばした瞬間だった。
バキッと重たい音と共に彼女の爪が折れてしまう。
メイジーとジャシンスの間にある見えない壁に阻まれたらしい。
「キャアアアッ、わたくしの爪がぁ……!」
ジャシンスはフラリと後ろによろめいてしまった。
ディディエがなんとか彼女を支えた。