崖っぷち漫画家はエリート弁護士の溺愛に気付かない
ダメ押しでもう一回。触れてる手のひらだけでなく私を抱き締めている腕も小刻みに揺れ始める。
「笑ってるじゃん!」
「ははっ、だってなんか可愛くて」
起きてるか確認しただけのどこが一体可愛いと思ったのか。その謎は全く解けそうにはなかったが、笑いながら抱き締めていた腕を緩めた高尚が私のうなじへと口づけした。
「ひゃっ」
思わず短い悲鳴をあげると、可笑しそうにくすくすと笑いながら彼の顔が動き、今度は耳朶を食まれる。
唇で挟まれたかと思ったら、今度はくちゅりと熱い舌が這った。
「う、ん……っ」
ぴちゃ、くちゅと直接耳へ響くその音にゾクリと体が震える。
緊張と、そして眠る前に抱いた期待が再び私の胸の中を占めた。
「高尚……?」
「みのり、こっち」
「んんっ」
ベッドへと仰向けに転がった私に覆い被さるように、彼が上半身を起こす。
そして耳を弄んでいた彼の唇とが私の唇と重なった。
重ねるだけの口づけを交わし、そしてどちらともなく唇を開くと互いの舌がちゅくりと触れる。舌先を擦り合わせるようにしながら徐々に深く絡まり、彼の舌が私の舌を扱くように動いた。
「あ、ん……」
「笑ってるじゃん!」
「ははっ、だってなんか可愛くて」
起きてるか確認しただけのどこが一体可愛いと思ったのか。その謎は全く解けそうにはなかったが、笑いながら抱き締めていた腕を緩めた高尚が私のうなじへと口づけした。
「ひゃっ」
思わず短い悲鳴をあげると、可笑しそうにくすくすと笑いながら彼の顔が動き、今度は耳朶を食まれる。
唇で挟まれたかと思ったら、今度はくちゅりと熱い舌が這った。
「う、ん……っ」
ぴちゃ、くちゅと直接耳へ響くその音にゾクリと体が震える。
緊張と、そして眠る前に抱いた期待が再び私の胸の中を占めた。
「高尚……?」
「みのり、こっち」
「んんっ」
ベッドへと仰向けに転がった私に覆い被さるように、彼が上半身を起こす。
そして耳を弄んでいた彼の唇とが私の唇と重なった。
重ねるだけの口づけを交わし、そしてどちらともなく唇を開くと互いの舌がちゅくりと触れる。舌先を擦り合わせるようにしながら徐々に深く絡まり、彼の舌が私の舌を扱くように動いた。
「あ、ん……」