鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
「羽白さんが手伝ってくださってとても心強かったです」
「それを言うなら俺もそうだ。無駄のない応対に感心していたんだが、君ならあのくらいは当然だったな」
「ありがとうございます」
現場を離れた今もそんなふうに言ってもらえるのはうれしい。そう思うと同時に、自分はまだ過去に未練を残しているのだろうかと食事をする手が止まった。
「どうかしたのか?」
それを見逃す羽白さんではなかったようで、声をかけられる。
「私……久し振りにああいう現場と向き合いました。あの女性が無事だといいんですが」
「君の対応は完璧だった。だからきっと大丈夫だ」
「それを言うなら俺もそうだ。無駄のない応対に感心していたんだが、君ならあのくらいは当然だったな」
「ありがとうございます」
現場を離れた今もそんなふうに言ってもらえるのはうれしい。そう思うと同時に、自分はまだ過去に未練を残しているのだろうかと食事をする手が止まった。
「どうかしたのか?」
それを見逃す羽白さんではなかったようで、声をかけられる。
「私……久し振りにああいう現場と向き合いました。あの女性が無事だといいんですが」
「君の対応は完璧だった。だからきっと大丈夫だ」