鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
悠生さんに愛される喜びを全身で感じ取る。
息を乱しながら唇を離すと、悠生さんが私の額に口づけを落とした。唇を重ねるキスでなくても心が蕩けるのだと知り、また頬が熱くなって身じろぎをする。
「渡すのが遅くなったな」
微笑した悠生さんが私の手に小箱を握らせた。
以前もらったブレスレットの箱より小さく、正方形だ。それがなにかを悟り、悠生さんを見つめてからそっと開く。
美しい結婚指輪だった。
ウェーブ状のデザインで、中央にはダイヤモンドがひと粒。小粒だが存在感があり、穏やかな照明の下でやわらかく輝いている。
まるで星明かりのようだ。どこか儚げなのに、強い光を放っている。
息を乱しながら唇を離すと、悠生さんが私の額に口づけを落とした。唇を重ねるキスでなくても心が蕩けるのだと知り、また頬が熱くなって身じろぎをする。
「渡すのが遅くなったな」
微笑した悠生さんが私の手に小箱を握らせた。
以前もらったブレスレットの箱より小さく、正方形だ。それがなにかを悟り、悠生さんを見つめてからそっと開く。
美しい結婚指輪だった。
ウェーブ状のデザインで、中央にはダイヤモンドがひと粒。小粒だが存在感があり、穏やかな照明の下でやわらかく輝いている。
まるで星明かりのようだ。どこか儚げなのに、強い光を放っている。