鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
ベッドに横たわった私の上に、悠生さんが緊張した様子で覆いかぶさった。
お互いにまばたきもせず見つめ合う。
『今夜一緒に寝たいと言ったら、応えてくれるのか?』
『言ってくれなかったら、私から言うつもりでした』
さっきまでの私は、なんて強気だったんだろう。
彼を誘う? できるはずがない。だって見つめ合うだけでもこんなに心臓がうるさく高鳴っているのだから。
「緊張しているな」
長い指で頬をくすぐられて胸の奥が震える。
「悠生さんだって……いつもと雰囲気が違います」
お互いにまばたきもせず見つめ合う。
『今夜一緒に寝たいと言ったら、応えてくれるのか?』
『言ってくれなかったら、私から言うつもりでした』
さっきまでの私は、なんて強気だったんだろう。
彼を誘う? できるはずがない。だって見つめ合うだけでもこんなに心臓がうるさく高鳴っているのだから。
「緊張しているな」
長い指で頬をくすぐられて胸の奥が震える。
「悠生さんだって……いつもと雰囲気が違います」