鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
私を信じてくれている彼に対して、これ以上黙っているのは不誠実だと、口を開く。
「実は……以前から、私にも連絡がありました。悠生さんと離婚するように、と」
「あいつがそんなことを?」
「悠生さんと会っているとも言っていました。私とは仕方がないから付き合っているだけだって、愚痴を言ってもらっているようなことも。……だから私、男性恐怖症の件を亜香里さんに話したのかと」
「言うはずがない。たとえ君でなかったとしても、俺を信じて明かしてくれたプライベートな悩みを人に言えるか」
「わかっています。なにかの間違いだって」
悠生さんは自衛官であり、医師でもある。
「実は……以前から、私にも連絡がありました。悠生さんと離婚するように、と」
「あいつがそんなことを?」
「悠生さんと会っているとも言っていました。私とは仕方がないから付き合っているだけだって、愚痴を言ってもらっているようなことも。……だから私、男性恐怖症の件を亜香里さんに話したのかと」
「言うはずがない。たとえ君でなかったとしても、俺を信じて明かしてくれたプライベートな悩みを人に言えるか」
「わかっています。なにかの間違いだって」
悠生さんは自衛官であり、医師でもある。