鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
真面目にフォローされてくすくす笑ってしまった。
羽白さんの言葉のほうが、私のささやかな行為よりずっと優しい。
もうひとつフレンチトーストを完成させ、次の皿にのせる。先ほどのものがまだ置いてあるのを見て、不思議に思った。
「せっかく出来立てなのに冷めちゃいます。お先にどうぞ」
「人に作らせておいて自分だけ、というわけにはいかない。それに君と迎える最初の休日だ。一緒に食べたい」
温かなひと言にとくんと胸が音を立てる。
こんなふうに誰かに一緒に食事をしたいと言われたのはいつぶりだろう。
「じゃあ、羽白さんの分はこっちです」
羽白さんの言葉のほうが、私のささやかな行為よりずっと優しい。
もうひとつフレンチトーストを完成させ、次の皿にのせる。先ほどのものがまだ置いてあるのを見て、不思議に思った。
「せっかく出来立てなのに冷めちゃいます。お先にどうぞ」
「人に作らせておいて自分だけ、というわけにはいかない。それに君と迎える最初の休日だ。一緒に食べたい」
温かなひと言にとくんと胸が音を立てる。
こんなふうに誰かに一緒に食事をしたいと言われたのはいつぶりだろう。
「じゃあ、羽白さんの分はこっちです」