鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
焼きたてのフレンチトーストを勧め、最初の皿を自分のもとへ引き寄せようとする。だけどその前に、羽白さんが手を伸ばしてきた。
「あっ」
びくりと身体が跳ね、咄嗟に手を引っ込めてしまう。それを見た羽白さんが、軽く両手を上げて一歩下がった。
「すまない、つい。君が出来立てを食べてくれ。俺はこっちでいい」
「でも、出来立てのほうがおいしいです」
「だから君が食べるんだ」
そう言うと、羽白さんは少し冷めたフレンチトーストの皿を持ってリビングに向かってしまった。悩んだ末にその後を追いかけ、私もコーヒーテーブルの前に腰を下ろす。
「あっ」
びくりと身体が跳ね、咄嗟に手を引っ込めてしまう。それを見た羽白さんが、軽く両手を上げて一歩下がった。
「すまない、つい。君が出来立てを食べてくれ。俺はこっちでいい」
「でも、出来立てのほうがおいしいです」
「だから君が食べるんだ」
そう言うと、羽白さんは少し冷めたフレンチトーストの皿を持ってリビングに向かってしまった。悩んだ末にその後を追いかけ、私もコーヒーテーブルの前に腰を下ろす。