憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
手に持っていたおにぎりを彼が軽く上げてみせる。
「よかったです」
心の中でガッツポーズをし、彼の前に入れてきたお茶とお味噌汁を置いた。
「わるかったな、わざわざ」
私の顔を見て彼が、にかっと笑う。
その眩しい笑顔につい、目を細めていた。
「いえ、いつも忙しいのにいろいろしていただいているのでこれくらい」
どきどきと心臓が無駄に高鳴る。
ひさしぶりに見る、龍志の素の笑顔は破壊力抜群だ。
「今日が終わればとりあえず、落ち着くからな。
そしたらお礼にうまいメシ、食わせてやるわ」
「あの、これくらいでお礼なんて別に」
私も作るついでに食べたし、改まってお礼なってしてもらうほどのことではない。
「ん?
毎日、シーツとか換えてくれてただろ?
あと、冷蔵庫の中の、ぐっすり眠れるっていうあれ。
おかげでよく眠れて、睡眠時間短くても寝覚めバッチリだ」
「えっ、あっ」
私としてはこっそりやっているつもりだったのに、気づかれていたとは。
おかげでみるみる頬が熱くなっていく。
「なにが食いたいか考えとけ。
あ、外食でもいいぞ」
「……あの」
「ん?」
「よかったです」
心の中でガッツポーズをし、彼の前に入れてきたお茶とお味噌汁を置いた。
「わるかったな、わざわざ」
私の顔を見て彼が、にかっと笑う。
その眩しい笑顔につい、目を細めていた。
「いえ、いつも忙しいのにいろいろしていただいているのでこれくらい」
どきどきと心臓が無駄に高鳴る。
ひさしぶりに見る、龍志の素の笑顔は破壊力抜群だ。
「今日が終わればとりあえず、落ち着くからな。
そしたらお礼にうまいメシ、食わせてやるわ」
「あの、これくらいでお礼なんて別に」
私も作るついでに食べたし、改まってお礼なってしてもらうほどのことではない。
「ん?
毎日、シーツとか換えてくれてただろ?
あと、冷蔵庫の中の、ぐっすり眠れるっていうあれ。
おかげでよく眠れて、睡眠時間短くても寝覚めバッチリだ」
「えっ、あっ」
私としてはこっそりやっているつもりだったのに、気づかれていたとは。
おかげでみるみる頬が熱くなっていく。
「なにが食いたいか考えとけ。
あ、外食でもいいぞ」
「……あの」
「ん?」