憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
おかげで私が盛大に咽せ、みんな慌て出す。
「だ、大丈夫……」
由姫ちゃんがお冷やをもらってくれ、それを飲んで幾分、落ち着いた。
「もー、気をつけてくださいね」
「うん。
ごめん、ありがとう」
呼吸を整えてひと息つく。
結婚は一番、尋ねられたくない話題だ。
「それで。
宇佐神課長と七星お姉さまはいつ、結婚するんですか?」
しかしふたりにとって一番聞きたいところはそこみたいで、COCOKAさんは再び聞いてきた。
「えっと。
あのね……」
「そーだな。
そのうち、かな?」
どうにか誤魔化そうとする私を龍志が遮る。
その笑顔にはこれ以上この件は聞くなと圧があった。
「そのうち、ですか?」
「そう、そのうち」
にこにこ龍志は笑っているが、それ以上の質問を一切許さない雰囲気を醸し出している。
「そのうち、ですね」
そのせいでふたりもそれ以上は聞くのを諦めたようだ。
「結婚が決まったら教えてください。
井ノ上先輩のブライダルエステプランとか考えないといけないので」
「そうそう!
私も知り合いに格安で写真撮影とかイラストとか、動画製作とかしてもらえるように頼みます!」
「だ、大丈夫……」
由姫ちゃんがお冷やをもらってくれ、それを飲んで幾分、落ち着いた。
「もー、気をつけてくださいね」
「うん。
ごめん、ありがとう」
呼吸を整えてひと息つく。
結婚は一番、尋ねられたくない話題だ。
「それで。
宇佐神課長と七星お姉さまはいつ、結婚するんですか?」
しかしふたりにとって一番聞きたいところはそこみたいで、COCOKAさんは再び聞いてきた。
「えっと。
あのね……」
「そーだな。
そのうち、かな?」
どうにか誤魔化そうとする私を龍志が遮る。
その笑顔にはこれ以上この件は聞くなと圧があった。
「そのうち、ですか?」
「そう、そのうち」
にこにこ龍志は笑っているが、それ以上の質問を一切許さない雰囲気を醸し出している。
「そのうち、ですね」
そのせいでふたりもそれ以上は聞くのを諦めたようだ。
「結婚が決まったら教えてください。
井ノ上先輩のブライダルエステプランとか考えないといけないので」
「そうそう!
私も知り合いに格安で写真撮影とかイラストとか、動画製作とかしてもらえるように頼みます!」