憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
部署内に響き渡る声で彼が宇佐神課長に怒鳴り、その場にいた全員がざわめいた。
「しかも原因はあの、井ノ上くんということじゃないか!」
部長の指が私を指し、驚いた。
私が原因って、なに?
それこそ青天の霹靂だ。
「どういうことか説明してもらおうか!」
つばを飛ばしてさらに部長が怒鳴り、龍志はあきらかに面倒臭そうにため息をついた。
「それについては現在、調査中です。
わかり次第、ご報告いたしますので少々お待ちください」
立ち上がった龍志は部長の肩を掴み、ぐいぐい押していく。
「おい、調査中ってオレは事実関係の説明を……!」
「ですから。
現在、調査中です。
きちんと調べてからご報告しますので」
「おい。
おいって、おい!」
部長を無視して龍志はそのまま、部屋の外へと彼を追いやった。
小山田部長がいなくなり、しんとなる。
「小山田部長にも言ったが、この件は現在、調査中だ。
はっきりとどういうことかわかるまでは、口外無用だ!」
「はいっ!」
みんな、声をそろえて龍志に返事をし、仕事を再開する。
私は龍志に打ち合わせスペースへと連れ出された。
「すまん、俺のせいだ」
「しかも原因はあの、井ノ上くんということじゃないか!」
部長の指が私を指し、驚いた。
私が原因って、なに?
それこそ青天の霹靂だ。
「どういうことか説明してもらおうか!」
つばを飛ばしてさらに部長が怒鳴り、龍志はあきらかに面倒臭そうにため息をついた。
「それについては現在、調査中です。
わかり次第、ご報告いたしますので少々お待ちください」
立ち上がった龍志は部長の肩を掴み、ぐいぐい押していく。
「おい、調査中ってオレは事実関係の説明を……!」
「ですから。
現在、調査中です。
きちんと調べてからご報告しますので」
「おい。
おいって、おい!」
部長を無視して龍志はそのまま、部屋の外へと彼を追いやった。
小山田部長がいなくなり、しんとなる。
「小山田部長にも言ったが、この件は現在、調査中だ。
はっきりとどういうことかわかるまでは、口外無用だ!」
「はいっ!」
みんな、声をそろえて龍志に返事をし、仕事を再開する。
私は龍志に打ち合わせスペースへと連れ出された。
「すまん、俺のせいだ」