憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
「……愛してる」
「うん」
「龍志を一生、愛してる。
離ればなれになった、そのあとも」
「うん」
満足げに頷き、彼は私の頬に触れた。
「俺も一生、七星だけを愛してる」
するりと頬を撫でて、彼の手が離れていく。
自然と笑顔になっていた私に、龍志も微笑み返してくれた。
「話はこれで終わりだ。
メシ、食おうぜ。
もう俺、腹ペコペコだ」
情けなく彼がお腹を押さえ、笑っていた。
すっかり冷めてしまってはいたが、心配事のなくなったあとの高級焼き肉店のお弁当は最高だった。
「もうさ、呼び出されていってみれば、龍志があの会社辞めて私と結婚しないのなら、この仕事しないーって子供みたいに癇癪起こしてて、ほんと勘弁してほしい……」
龍志が憂鬱なため息をつく。
「大丈夫なんですか、ルナさん」
さっき、彼はお兄さんに頼んできたから大丈夫だと言っていたが、そんな状態なら不安になってくる。
「別に降りたきゃ降りればいいし、あっち都合の降板は莫大な違約金が発生するからな。
そうそう簡単には降りられないさ」
問題はなにもないと彼は大口を開けてご飯を食べた。
「なら、いいですけど……」
「うん」
「龍志を一生、愛してる。
離ればなれになった、そのあとも」
「うん」
満足げに頷き、彼は私の頬に触れた。
「俺も一生、七星だけを愛してる」
するりと頬を撫でて、彼の手が離れていく。
自然と笑顔になっていた私に、龍志も微笑み返してくれた。
「話はこれで終わりだ。
メシ、食おうぜ。
もう俺、腹ペコペコだ」
情けなく彼がお腹を押さえ、笑っていた。
すっかり冷めてしまってはいたが、心配事のなくなったあとの高級焼き肉店のお弁当は最高だった。
「もうさ、呼び出されていってみれば、龍志があの会社辞めて私と結婚しないのなら、この仕事しないーって子供みたいに癇癪起こしてて、ほんと勘弁してほしい……」
龍志が憂鬱なため息をつく。
「大丈夫なんですか、ルナさん」
さっき、彼はお兄さんに頼んできたから大丈夫だと言っていたが、そんな状態なら不安になってくる。
「別に降りたきゃ降りればいいし、あっち都合の降板は莫大な違約金が発生するからな。
そうそう簡単には降りられないさ」
問題はなにもないと彼は大口を開けてご飯を食べた。
「なら、いいですけど……」