迎えにきた強面消防士は双子とママに溺愛がダダ漏れです
乱れた息と全身の震えが治まるのを待つあいだ、橙吾さんは私の背中を擦りながら、耳朶や首筋に口づけをしていた。
「体力なくて、ごめん」
ようやく声が出せるようになって謝ると、橙吾さんは触れるだけのキスをする。
「まだ頑張れるか」
「頑張れるけど……」
どうやってするのだろう。
「俺の肩か腕に掴まって」
足りない知識であれこれと思考を巡らせようとしたけれど、その必要はなかったみたいだ。リードしてもらえるので安心して甘えられる。
橙吾さんは私の右足を持ち上げると、温かい手のひらで太腿を撫で上げた。
「あっ」
意図せず大きな声を出してしまって恥ずかしさから口をまっすぐに結んだが、きわどい部分に触れていた手が熱のこもったところへ移動してからは、理性が吹き飛んでなにがなんだかわからなくなった。
身体だけでなく脳や心まで溶かされる甘い刺激を受け止めているうちに、気づけば橙吾さんの腕に爪が食い込むくらい力を入れていた。
謝る余裕すらなく嬌声だけが部屋に響く。
「体力なくて、ごめん」
ようやく声が出せるようになって謝ると、橙吾さんは触れるだけのキスをする。
「まだ頑張れるか」
「頑張れるけど……」
どうやってするのだろう。
「俺の肩か腕に掴まって」
足りない知識であれこれと思考を巡らせようとしたけれど、その必要はなかったみたいだ。リードしてもらえるので安心して甘えられる。
橙吾さんは私の右足を持ち上げると、温かい手のひらで太腿を撫で上げた。
「あっ」
意図せず大きな声を出してしまって恥ずかしさから口をまっすぐに結んだが、きわどい部分に触れていた手が熱のこもったところへ移動してからは、理性が吹き飛んでなにがなんだかわからなくなった。
身体だけでなく脳や心まで溶かされる甘い刺激を受け止めているうちに、気づけば橙吾さんの腕に爪が食い込むくらい力を入れていた。
謝る余裕すらなく嬌声だけが部屋に響く。