結婚不適合なふたりが夫婦になったら――女嫌いパイロットが鉄壁妻に激甘に!?
「ごめんなさいね。つい興奮しちゃったわ。私が無理にふたりをくっつけたから、嫌な思いをさせているんじゃないかと心配していたの」
「ご心配をおかけしてすみません」


 喜乃はずっと気に病んでいたようで申し訳なくなる。たしかに結婚を提案したのは喜乃だが、決めたのは優成と史花だ。


「仲良くやっているようで安心したわ」


 喜乃の笑顔もひまわりのよう。うれしそうにオアシスに挿す。
 明日はふたりでなにをしようかと考えながら、史花も喜乃に続いた。
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