クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
「家も車もオシャレで、小説家としても物凄い才能があって、髪はボサボサだけど、なんかスタイルとか良いし、声も仕草も格好良くて、ぶっきらぼうに話すかと思ったらメールじゃ小説みたいな文面で、でもなんか優しいし、面白くて…格好良くて…優しい…好き」

そう言って寝た。

おい。
嘘だろ。

今寝る?

こんな話しながら寝るのなんて、弟がまだガキの頃とかでよく見てた以来なんだが?

飯食って満腹なって。

しかも、最後の何だよ。

また言ったよ。

いや最後どころでないよな、もう話の内容的に全部褒めてたよな。

はぁ…

どうすんだよこれ。

家もわかんねぇ。

俺はレストランのスタッフに、声をかけて支配人を呼んでもらう。

すると間も無く支配人が現れた。

「お呼びですか? あら、寝ちゃいましたか」

「ああ」

ご覧の通り。
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