クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
「え?」

さっきから何回言うんだよ。

「ククッ」

俺は立ち上がり里帆の元へ近づき、ベッドに座る。

「里帆もシャワー浴びてこいよ」

「え!?」

そしてもう一度自分を見てる。

「自分で脱いだんだよ、それ」

「えー!? すみません! お見苦しい物をお見せしてしまって!」

「里帆、戻ってる」

「あ…ごめん。へへ」

「気持ち悪いとかは? お前酒弱いの? 話ながらレストランで寝ちまったんだけど」

「いや、弱くはないんだけど…、つい…舞い上がっちゃって…。お部屋とってくれたの?」

あのさ自分で何言ってんのかわかってんのか?

好きだとか、舞いがってるとか。

「ああ」

「こんなお部屋…凄い! 夜景が見える!」

そう言って部屋をグルっと見渡す里帆。

自分下着姿で俺の前にいるのも忘れてる?
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