クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい

「はぁっ…」

やっと唇が離れたかと思えば私をそのまま抱き上げ立ち上がる。

そして軽々とベッドまで連れて行かれ、トサっと下ろされた。

スルッとバスローブの紐を解いた飛鳥は私の紐も解く。

私を見下ろすその瞳にやっぱり吸い込まれそうになる。

いつもかけていた眼鏡がないだけでこんなに…
違うか。
いつもはちゃんと見えてなかったから…

いつだって彼は私をこの瞳で見ていたんだ。

「飛鳥…」

私は彼に手を伸ばす。

すると覆い被さるように私の顔の横に両手を付いた飛鳥。

私は近づいてきた飛鳥の頰にそっと手を添わせるように触れる。

すべすべだ。
肌も何もかも綺麗…
こんなの隠してたなんて…

「どうして私なんて…」

「里帆は俺を見てくれてただろ」

え?
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