クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
「お前、ペース早くね?」

「大丈夫。ひひ」

健司はつまみを食べてビールを飲みながら私を見る。

「お前、こっちには戻らないのか?」

「なんで?」

「いや、店とか」

あー。
そうね…

「まぁ、それはおいおいで」

「あそう。お前付き合ってる奴とか向こうにいんの?」

「いるよ」

「へぇ…」

何よ。
いちゃいけないわけ?

「ただいまー。はぁー、スッキリ」

その時、お手洗いに行っていた知佳がようやく戻ってきた。

「おかえり。大丈夫?」

「大丈夫。さ、飲み直そー!」

そしてその後も新郎新婦も加わったりして、二人の思い出話しを聞いたりしながら盛り上がった。
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